> (1)
根管治療ではこういったことが起こり得るのでしょうか。
医療行為にはどのように適切に処置を行ってもうまくいかないということは付きまといます。
手術はうまくいったけれども再発した、というようなことです。
> (2)(1)で起こる場合、事前説明などは必要ないのでしょうか。
同じ例えで、手術がうまくいかず再発した時のことまで事前に説明するでしょうか?
すべての起こりうる可能性を説明していたら何時間もかかってしまいます。
> それがない状況で問題がおきるとその後の治療は自己責任というのは少し乱暴な気がするのですが、この対応に問題はないのでしょうか。
その後の治療が自己責任というのは、その先生はもうこれ以上うまくできる技術を持ち合わせていない、ということだと思います。
もちろんほかの先生ならうまくいくという保証もありませんが、その先生ではうまくいく可能性は低いということは言えると思います。
> (3)先生が言っているように神経をとっているのでこの痛みは歯ではない、であれば再度リスクを冒して
根管治療を行う意味があるとは思えないのですがどうでしょうか。又、その他に良い治療はないでしょうか。
再根管治療が一番いいような気がします。
ですがその先生では力不足なんだと思います。
> (4)神経をとっている状況からこの痛みは歯以外の場所から来ているとすれば、治療を行った結果ほかの部分を痛めてしまったという医師の責任は無いのでしょうか。
根っこの治療はとても難しく、100%うまくできるという先生は残念ながら世界中どこを探してもいません。
歯科医師はその個人の持っている技術で、できるだけうまくいくように処置をするのみです。
ですが限界もあります。
それを全部歯科医師の責任とされても困ります。