> 質問(1): 10年後に
歯茎との間に隙間ができたなどで
クラウンのやり直しが必要になった時には、併せて再
根管治療も必ずするのでしょうか。
そうとは限りません。
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クラウンのやり直しが10年のスパンで必要で、
クラウンのやり直しの際に
根管治療もするのであれば、寿命の長い
クラウンにすべきかなと感じました。
寿命の長い
クラウンというのは
ジルコニアのことを言ってるのでしょうか?
ジルコニアとEマックスのような
セラミック、確かに壊れないという面では
ジルコニアのほうが強度があります。
でも逆に言うとほかの天然歯がすり減っていったときについていくのがイーマックス、
ジルコニアはすり減らない分、根っこに負担がかかって
歯根破折を起こす可能性が高い、というような側面もあります。
鉄のヘルメットと強化プラスチックのヘルメット、野球ではもちろん壊れる強化プラスチックですが、戦場では鉄のヘルメットのほうが弾丸からは頭を守れます。
一長一短あり、どちらが良いか、正解はありません。
> 質問(2): 寿命が10年程度とされる
セラミッククラウン。寿命が20年程度とされるゴールドクラウン。一般的な寿命の差は10年あります。
> 定期メンテナンスをしっかりすることは前提にして、どちらを選ぶかによって、天然の歯を保存できる期間は寿命の差である10年間など、大きく変わってくるのでしょうか。
この寿命のデータはどうやって計測したものでしょうか?
数十年の歴史のあるゴールドクラウン、平均で何年持ったか、というデータで歴史のある方が長い平均値というのはある意味当たり前なのかもしれません。
私の勉強不足であれば謝りますが、ゴールド20年、
セラミック10年の寿命というのは聞いたことがありません。
そんなに違いがあるという認識は私はしていません。