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咬合性外傷はマウスピースをつけることで改善されますか?

kxxxxx様39歳女性
前歯の痺れ、歯茎の不快感、歯肉退縮などあったため、急遽歯科医院を受診しました。
前歯のレントゲン噛み合わせのチェック、しみる場所の確認などしてもらい、咬合性外傷と診断されました。
そのため、前歯を少し削り、マウスピース作成のため歯型をとりました。(寝る時だけのマウスピースです)
歯の動揺歯周ポケットの検査はありませんでした。
5月の定期検診では歯周ポケット3〜4ミリ、動揺などはありませんでした。
今回は歯周ポケットの検査や動揺の確認はありませんでした。

質問したいのは、咬合性外傷とはいわゆる歯周病だと言われたのですが、マウスピースをつけることで改善されたりするのでしょうか?
またマウスピースをつけることのデメリットなどあるのでしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
歯周組織検査は保険のルール上、5月に行っているのであれば出来ない可能性が有ります。
歯周組織の炎症が治まるのを待つ期間というのが必要だからです。
検査をしてその後処置をして、そしてその処置を検証するために検査を行う、というような感じです。


> 質問したいのは、咬合性外傷とはいわゆる歯周病だと言われたのですが、マウスピースをつけることで改善されたりするのでしょうか?

歯周病というのは歯の周囲組織の炎症に起因する歯の周囲の疾患です。
炎症を起こすものには細菌性、外傷性、あと今回は関係ないですが化学物質や熱によるものなどがあります。
外力によって歯周組織が破壊されるという事です。
ですからそれを防止するためにマウスピースは有効です。


> またマウスピースをつけることのデメリットなどあるのでしょうか?

はめている間は、だ液や舌で触るという自浄作用がなくなるのでむし歯になるリスクは高くなると思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
歯周病由来であれば意味はあると思います。
ただ、咬合性外傷歯周病は別物のことが多いと思います。

池村 光代 先生からの回答

池村 光代
東京都
京橋歯科医院
池村 光代先生
咬合性外傷であればまずマウスピース治療というのは一般的な治療だと思います。
マウスピースは毎日のお手入れが必要です。

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