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ご相談

歯髄炎と診断されて様子を見ていた歯の治療について。

ちい様39歳女性
初診で受診した時、神経が死んでるかのテストをしたら、死んでないと言われました。
神経のテストをした経緯は、1ヶ月間鎮痛剤を毎日服用してたのが、初診の2週間前に痛みがなくなり鎮痛剤から解放されました。
それなのに初診の前日に、また痛みが出て鎮痛剤を服用したので、神経のテストがされました。
ちなみに歯を叩いても痛くないので、痛みがある歯が、奥歯なのか、その隣の歯が痛いのかが良く分からないと先生にはお伝えしました。
結果、歯髄炎と診断され、次回神経を取ることになりました。
先生からは痛みが長く続くと脳が誤作動を起こして痛みの原因を取り除いても脳が痛みの信号を送り続けてしまい痛み続くことがあるから、1ヶ月以上痛みがあったのであれば様子見は終了して神経を取った方が良い、と言われました。

なお初診で先生には伝えませんでしたが、痛みが出始めた当初1週間は、座ると痛み、立つと痛みが無くなりました。
その時は鎮痛剤は飲まなかったですが、その後姿勢関係なく痛みがずっと出てからは鎮痛剤に頼りました。
そして初診の前日にも座ると痛みが出て座ってられなく、立つと痛みが無くなる状態でした。
横になっても痛みはありましたが、座ってる状態が一番痛みが激しく鎮痛剤の効果がありませんでしたので、その日は立ったり座ったりの繰り返しで過ごしてました。
とても不思議でしたが、先生には伝えるのを忘れてましたが何だったんだろう、と不思議です。
歯髄炎は体勢により痛みが出たり出なかったりしますでしょうか?

初診から1週間したら、また痛みがなくなりました。
なお神経を取るのは、初診から1ヶ月後でした。
次の受診前日になっても痛みがない状態でしたので、明日このまま神経を取る必要があるのか気になり、電話で痛みがない状態であるが明日受診した方が良いか相談したら、神経が死んでる可能性があると言われました。
神経が死んだばかりだとレントゲンでは神経が死んでるかの判断が出来ないから、3ヶ月後にレントゲンで神経の状態を確認することになりました。
初診の時は神経のテストをしたのに、次回はレントゲンで判断するのか気になりました。
なおテストは、片手に何か握らされ、歯に何か当ててました。
レントゲンの方が確実に神経が死んでると判断が出来るとのことでしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
神経が生きているのかどうかというのは判断が難しいものがあります。

> なお初診で先生には伝えませんでしたが、痛みが出始めた当初1週間は、座ると痛み、立つと痛みが無くなりました。
> その時は鎮痛剤は飲まなかったですが、その後姿勢関係なく痛みがずっと出てからは鎮痛剤に頼りました。

はじめて聞く症状で何でそうなるのか、全く不思議です。


> 初診の時は神経のテストをしたのに、次回はレントゲンで判断するのか気になりました。
> なおテストは、片手に何か握らされ、歯に何か当ててました。
> レントゲンの方が確実に神経が死んでると判断が出来るとのことでしょうか?

神経が生きているかどうかのテストというのは、歯に電流を流して痛みや何か異常を感じるかどうかというテストです。
死んでいれば生活反応はありません。痛みを感じないということです。
でも痛みを感じたら全く問題ないかというとそうではなく、死にかけている歯髄でも痛みを感じることもあります。
歯髄が死んでしまって歯髄が腐ると根尖に炎症がおよび、骨がだんだん溶けてくることがあります。
そうなるとレントゲンに映ってくることがあります。

とにもかくにも痛みが続いているという状況を何とかしたいんですよね。
そうなると出来る処置が次には神経を取るという処置しか残っていないので、次回経過を見てそうしましょう、ということだと思います。
神経を取りたくないということなら、そのまま放っておけばいいということになります。
ちい様がどう考えるか次第だと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
電気歯髄診断、さらに冷温熱刺激で確認してもらいましょう。

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