よろしくお願いいたします。4歳と3歳の子供がいます。
数か月おきに近所の歯科に通い、歯のチェックと
フッ素塗布をして頂いてきました。
忍耐強く子ども扱いの上手な歯科衛生士さんが一人に30分もかけてくださり、
歯石がピカピカに取れて、大変感謝しておりました。
今までは
歯石取りのための鋭い鎌のようなものが付いたペン型の器具程度や歯ブラシぐらいしか使っていませんでしたが、今日は治療用の椅子に一人で座れたため、
唾液を吸い取る器具や、歯に空気を吹き付けて
唾液を吹き飛ばすような器具を使っていました。
そこで気づいたのですが、一人目の子供の治療を終えて二人目にときに移る、そのほかの器具は全部交換したのに、空気が噴射される器具の先端を交換せず、そのまま使い回していたのです。
質問してみたところ、空気を吹き付ける器具については、患者ごとに消毒(どういう方法での消毒なのかは教えてもらえませんでした)はしているものの、先端を取り外して交換することはしていない、この方法で普通だ、問題ない、ということでした。
思い返してみると、この歯科では衛生士さんは手袋をしたままの手で、器具の入っている引き出しの取っ手や部屋のドアを開けていました。
一人目の子供の処置を終えた後、照明や、唾液吸引器具の持ち手部分をアルコール綿らしきもので拭いていましたが、そのアルコール綿は、子供の
歯石を鎌状器具からふき取るのに使っていたアルコール綿だったように思います。
いろいろ検索してみますと、「スリーウェイシリンジも含めて全部交換している。施術者の手が触れる部位はディスポのビニールで覆っている」とうたっている歯科もあり、そういったところに今後通うことになると思いますが、2年近くかけて慣れてきた歯科を捨ててまた一からかと複雑な気持ちです。
またそういう衛生観念の歯科に2年間通ってしまったことが、本当に子供に問題なかったのかが不安です。
空気を吹き付ける器具については患者ごとに交換せず、アルコールで拭きとるだけで使うというのは、ごく普通なのでしょうか?
器具先端は舌や
歯茎に触れていましたし、吹き飛ばした
唾液のかけらが器具内部に入り込んで、次に噴射するときに、
唾液の一部が次の患者の口に入ることは十分ありえるように思います。
私は考えすぎなのでしょうか?