抜歯をしたんですね。
歯を失った後にできることは入れ歯、
ブリッジ、
インプラントということになります。
歯科医学的に見てどの方法がいいのかというと、やはり
インプラントと私は思っています。
諸外国などでは歯を失った場合第一選択が
インプラントです。
なぜならそれが一番長期的に見て費用が安くなるという事が分かっているからです。
もちろんこの場合の
ブリッジはいわゆる日本でいうところの
保険外の
ブリッジです。
白い被せものを3本分入れれば単独の
インプラントと費用はそう変わりません。
そのうえで
ブリッジは10年20年でたいていは外れたり壊れたり、さらに
抜歯になったりと問題が起きてくる可能性が高くなります。
外国の保険ではそのことも含めての補償なので、当然長持ちする
インプラントが第一選択になります。
(外国で保険に入っていなくて支払い能力がなければ放置、入れ歯というような選択肢しか残りません。金属の
ブリッジでも日本のものよりも20倍くらいは高いですから、、、。)
ですから学術的には一番持つのは
インプラントということになりますが、日本の場合には超格安でブリッジができますから、その点が最大のメリットしてほとんどの方がそれを選ばれているというのが現状です。
入れ歯、
ブリッジ、
インプラント、どれにするにも3か月くらいは
歯肉の落ち着くのを待ったほうがいいので、もう少ししっかりとご自分で調べて納得いくようにされるといいと思います。