>左下7番の強い薬から疼くようになったということは、その際に使った薬の影響はあり得ることなのでしょうか?
→薬の影響もあるやもしれませんが、それより歯の根を貫通させる処置、私も行いますがその際の影響の方が強いのではなかったかと、私も時々経験するのですがどうしても感染物を押し出してしまうことがあります。気をつけているのですが、見えない部分であることと、測定機械及び手指の感覚で気をつけて行っているのですが、どうしてもそのような偶発的なことが起こることがままあります。ただ腫れたりその症状はきちんと消毒することで元に戻るはずです。大丈夫だと思います。
>また、
噛み合わせからくる
咬合性外傷で
歯髄が死んでしまうということがあるのでしょうか?
→今まで何例か経験があります。
>その場合には
根管治療をしたほうがいいのでしょうか?
→絶対に必要です、でないと根の先に
膿の袋を作る可能性があります、またできてしまいますので、早急に根の治療を行ったほうが良いと思います。
>顎のほうに引っ張られるような違和感の原因になるのでしょうか?
→おそらく根先の腫れや
膿の袋の影響で、リンパの腫れ違和感、筋肉組織への感染の波及による腫脹などから生じる可能性が考えられます。
>左側の歯の神経がことごとく壊れていくような感じがしています。
虫歯や
歯周病以外では噛み合わせでしょうか?
→それは考えすぎ、心配しすぎだと思います。原因歯をきちんと治療すれば大丈夫だと思います。その際、全体をみての治療や診断も必要になると考えます。あと考えられるのは
食いしばり歯ぎしり等もあると思われますが、あまりこんを詰めすぎないほうが良いのでは、すべて悪い方向に考えますと決していいことはありません。気の持ちようも時には大事です。
>首にも違和感を感じることがあります。
>左耳下腺腫瘍を摘出してるのである程度の麻痺感、違和感はあって当たり前と思っていますがそれによる血流の問題とかもあるのでしょうか?
→すみません。血流に関して、この辺は専門の先生のご意見をうかがってください。いい加減な答えはよくないと考えていますし、失礼になるかと思います。
>2年近く、歯科や耳鼻科、次回は神経内科も受診予定です
>
虫歯所見のない歯の
根管治療は意味ないことでしょうか?
→その通りです。自覚症状のない歯の不必要な処置は後々歯を失う原因となります。ただどうしても必要な場合もあるのは事実です。くれぐれも診査診断をきちんとしてから、処置に移る必要があると考えます。