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銀歯かセラミックを被せる場合、虫歯の再発はどちらが高いですか

sack様41歳男性
先日、気になる虫歯が2本あったため歯医者に行ったところ、レントゲンを撮影してみたら、銀歯の奥の虫歯が8本あると言われました。

これらを治療する予定ですが、詰め物被せ物について、「保険適用の銀歯だと歯と金属の隙間から虫歯菌が入り込むリスクが高く、2〜3年なら大丈夫だが、5〜10年の期間で見ると虫歯が再発しやすい。

自費診療のセラミックの方がそのリスクは低い」と説明を受けました。

しかし、セラミックは費用の面で負担が大きいです。見栄えはこの際気にはしておりません。耐久性、虫歯の再発の観点から、どれほど違いがあるのか、ご意見お聞かせいただければ幸いです。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
大きな違いは、審美的なものが一番ではないかと思います。

歯と詰め物の境目の適合性によって予後が左右されるところがあります。

きちんとした治療をしないと、保険でも自費でも駄目になります。

保険内の治療をした場合でも、自費の場合でもメインテナンスをきちんと行うことで長持ちするような気がします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
より丁寧に行った金属の修復であれば、耐久性にそれほどの差があるというわけではありません。

ただその歯科医院では、保険にはそれほど力を入れていないのかもしれません。

保険外のほうがより丁寧に時間をかけてぴったりの物を作ることができるという技術にその費用の価値があると思ってください。

虫歯になりやすいということであれば、その修復材料を気にするよりも
フッ素
ブラッシングなどの予防のほうに力を入れている先生を探すほうがいいかもしれません。

再発リスクはそういったことの要素のほうが大きくかかわってきます。

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