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2017/02/12

噛み合わせの調整で歯を削ったが、噛んだり歯磨きの時に痛む。

みち様34歳女性
初めまして。
私には、上の歯が虫歯になっていたため、治療した歯があります。
その歯のかぶせが最近取れてしまったため、治療していただきました。
歯の神経をとって治療を行いました。
その時に、私の歯には噛み合わせの隙間がなく、上の歯を被せるには、その下にある歯を少しだけ削らなくてはいけないと言われ削りました。
おそらく、下の2本の歯の角を削ったのだと思います。
削っている時、初めは痛くなかったのですが途中から凄く痛くて、どれだけ削ったのだろう?と思うほど痛かったです。
そして、全部の治療が終わり、やっと普通に物が噛める!とご飯を頬張りました。
すると、治療した歯と、角を削った歯に激痛が走りました。
物を噛むとキンっ!といった感じでしょうか。
神経に直接当たるような痛みでした。
後日、それを先生に相談すると、なんでだろうね?といいながら、コンコン!っと歯を叩きながらみてくれました。
コンコンとしたり押さえてみたりしたのですが、それは痛くなかったため、痛くありません。と答えました。
そして、もう少し様子をみようとなったので、なるべく痛みが走る歯を避けて物を食べる毎日が始まりました。
治療を初めてから2ヶ月以上が経ち、毎日痛みが走らないか不安に思いながら物を食べています。
最近では、歯磨きをしたり、角を削ったところを爪で触るとキンっと痛みが走ります。
もうすぐで歯医者に行く日です。
先生にはまた、もう少し様子をみようとしか言われない気がします。
他の歯医者へ移った方が良いのでしょうか?
私は、この痛みを抱えたまま、これからは物を食べなくてはいけないのでしょうか。
とても不安です。
分かりにくく、説明不足な文章になっていると思いますが、回答よろしくおねがいします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
被せをするためにかみ合う歯のほうを削ったんですね。
隙間が少ない場合仕方がなくやる処置の一つです。
もともとTCHなどがあると歯の高さが低くなり、しかも歯のかみ合う面がすり減っているので、少し削るとしみるようになることがあります。
ただ歯というのは歯の神経の部分が象牙質に置き換わるというようにだんだん成長しているものなので、今の刺激によってそういう反応が起きにくくなってきます。
TCHはご自分でチェックしてください。
TCHがわからない場合には検索すると対策まで出てきます。)
ずっとこのままということはないのであまり心配しすぎないようにしてくださいね。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
歯の表面に神経の枝葉が出ていることもありますので、液状レジンなどでコーティングしてもらうかフッ化物を応用して、歯質を少し強化することで大丈夫だと思います。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
歯は長い間使用していますと減ってくるものです。
30前後になると、下顎前歯の切縁(先端)に象牙質が露出してきます。
時間をかけて露出してきた切縁の象牙質知覚過敏を訴えることは殆どありませんが、どれほど削ったかわかりませんが、象牙質が露出する部分まで削らざるを得なかったとすると知覚のある部分ですので、感じるかもしれません。
知覚過敏処置をして頂きながらご自身でも知覚過敏用の歯磨剤を使ってみてはいかがでしょうか。
薬が効いてくると感じなくなるでしょう。

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