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ご相談

打撲で歯が変色。神経を残して被せ物か神経を取ってブリーチか。

トトロ様35歳女性
前歯1本が打撲で変色し、前行ってた歯医者が変色を治すのは被せ物がいいと言われたのですが、歯を削ることに躊躇し、ここで相談させていただいた時に、ウォーキングブリーチという方法もある事を知り自分でウォーキングブリーチの出来る歯科医院を探し今そちらに行っています。
しかし、前の歯医者で神経は死んでると言われたのですが、今行ってる歯医者で再びレントゲンを撮って見ていただいたところ、炎症もないし病巣も出来てないということでレントゲン上では神経は死んでいません、と言われました。
レントゲンを撮った時は歯にマニキュアを塗っていて、マニキュアを取ったら色で死んでる可能性があるのか分かると言われ、マニキュアを取って見ていただいたところ、色は死んでる色と言われました。
しかし、レントゲン上では神経死んでいないし、痛みも炎症もないなら神経を取らなくてもいいと言われ提案されたのが
・神経を残したまま被せ物
・神経を取ってウォーキングブリーチ
です。

しかし、神経を残したまま被せ物にして、もしこの先に病巣が出来たり炎症したりしたら外して根管治療をしてまた被せ物にするとも言われました。

変色歯は早く治したいのですがどちらの治療の方が今後いいのでしょうか?
歯を削る事は躊躇しますが、神経も今のところ残せるみたいだし、ウォーキングブリーチは歯をほとんど削りませんが神経取らないといけないし、凄く迷っています。
先生方のご意見お伺いしたくご相談させていただきました。
よろしくお願いします。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
トトロ 様、初めまして。
前歯の変色が気になる事と拝察申し上げます。

実際にトトロ様の口腔内やレントゲン等を拝見致しておりませんので、確定的な事は申し上げられませんが、一般的に、レントゲンのみでは、神経の生死は判断できません。
電気歯髄診断器による診断が必要です。

変色歯の治療には以下の方法があります。

1.ブリーチング
2.ラミネートベニア
3.被せ

1.を行い、結果が好ましくなければ、2.をお勧めいたします。
2.のラミネートべニア法は、歯を削る量が少ないですので、歯に与えるダメージが少なくて済みます。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
歯の変色が気になるんですね。
歯の変色が起こっていて歯の神経が生きているのか死んでいるのかわからない、もしくは生きているのだけれども変色だけが起こってしまっている、という状況は時に遭遇します。
そこで一番良いかどうかは分かりませんが、もう一つの選択肢としてラミネートべニアという方法を提案します。
歯の表側に薄いべニア上のセラミックを張り付けることによって歯の色を隠す方法です。
もちろん元の色が非常に濃い場合には不適応な場合や色が完全に隠れないこともありますが、歯を出来るだけ削らない、そのうえで神経も取りたくないということならその条件を満たす治療方法はべニアしかないということになります。
一度考えてみてはいかがでしょうか?
もしべニアであれば神経が後に死んでしまったとしても裏側だけを削って治療をする事も可能です。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
私自身の考えですが、まずはウォーキングブリーチ、ダメなら差し歯かなと思います。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
歯髄診断はして頂いたのでしょうか。
歯髄がミイラ化しているような時はレントゲンだけで生死がわからないときもありますので、確認して頂いてください。

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