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2016/05/23

噛み合わせを見る、とは咬合の検査をするということでしょうか?

猫豚饅様52歳男性
三回に分けての型取りが今日終わり、次回は噛み合わせを見るとの事でした。
この噛み合わせを見るというのは、仮の状態の義歯を入れてみて咬合の検査をするという事でしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
入れ歯を作っている最中ですね。

かみ合わせを見るというのは基本的には上下の顎の関係を立体的に診ていくというものです。
上顎の型をとり、下顎の型を取り、その上下の関係がかみ合う歯ががっちりと合えば位置関係が決まりますが、そうではない場合には不安定ですよね。
それで上下の歯のかみ合わせをとるということをしていきます。
入れ歯の場合にはロウ堤といって歯の部分がロウになった入れ歯を入れて上下関係を見ていきます。
またもっと詳しく上下の顎の関係を実際にコンピューター上でトレースするようなやり方もあります。
保険治療ではあまりないと思いますが)

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
その言葉からは2つのケースが考えられます。

(1)完成前の義歯の状態を口腔内で確認する
(2)上下の型を取ってできた模型だけでは、上下の噛み合わせが安定しない場合もあります。
極端な場合は、総義歯の場合はよく理解できるでしょう。
前歯はあるけど、臼歯部が無い時は、上下の模型は安定して咬めません。
そんな場合は、欠損部にワックスでできた物を口の中に入れて噛んでいただいて、上下の噛み合わせを記録する必要があります。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
それは義歯の仮合わせなので、おそらく顎の高さ位置を決めることだと思います。

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