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2016/03/27

虫歯の治療後、治療前よりも冷たいものがしみるようになりました

さや様31歳女性
こんにちは。
ご相談なのですが、二週間ほど前に右上の奥歯の歯と歯の間の虫歯の治療をしたところ、治療前よりも冷たいものがしみるようになりました。
また仮の詰め物が取れてしまい、もう一度仮の詰め物を詰めてもらった後から痛みが増長したような感じがします。
治療自体は虫歯もそこまで深くないとのことで麻酔も行っておりません。
治療中も痛みはあったものの耐えられる痛みでした。
今まで治療してここまで痛かったことがないので正直不安です。
以前神経にとても近い虫歯治療を行った後よりも痛みが強いです。
その歯も仮の詰め物をしていればほとんど痛みは感じませんでした。
ご回答よろしくお願いいたします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
しみるのが続いているんですね。
レントゲンなどで神経が遠いように見えていても実は細い神経の枝のようなものが残っており、そこが近いということはたまにあります。
削った刺激で後からだんだん痛くなってくるようなことも時にあります。
もう一度しっかりと詰め治してもらうようにすれば、だんだん痛みも引いてくると思います。

ただ不幸なことに治療をきっかけにもしくは関係なしに歯にひびが入って、それがだんだん広がってくるようなことがあるとなかなか治らないこともあります。
現状の症状を伝えて治してもらうようにしましょう。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
もしかしますと詰め物の間に少し隙間などがある場合がありますので、もう一度見てもらいましょう。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
さや 様、初めまして。
虫歯の治療中の歯の疼痛でご不安の事と拝察申し上げます。

実際にさや 様の口腔内や、レントゲン等を拝見致しておりませんので、確定的な事は申し上げられませんが、一般的に深いむし歯を充填した後、しみたり、疼痛が発現する場合があります。
象牙質内の象牙細管を通して温度刺激、接触刺激、酸味刺激等が歯髄内の神経に伝わる為です。

1.症状が漸次減少傾向に向かう場合は、3カ月程経過観察です。
歯髄腔内部に二次象牙質が造成して来て、神経が守られ、疼痛が消失する場合があります。

2.症状が漸次増加傾向に向かう場合は、歯髄炎に移行しつつあります。
抜髄(神経を取る)に至る場合もあります。

担当医に良く御相談下さいね。

川原 正照 先生からの回答

川原 正照
広島県
医療法人社団誠美会 川原歯科医院
川原 正照先生
さや 様

むし歯を削ったことで神経に近くなり、それでしみるのだと思います。
詰め物が入ればしばらくはしみることがあってもそのうちしみなくなると思いますよ。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
何を詰めて頂いたかによって原因に違いがありそうですが、金属の場合は熱の伝わり方がよいため歯の中まで熱刺激の影響が出やすくしばらく強い反応が出ることがあります。
歯のほうで自然に反応して熱が伝わりにくいようになってきますので、次第に良くなってくるはずです。
プラスチックを詰めた場合は、合着用セメントに反応しているのか、切削部分が十分に覆い切れていないのかなどが考えられますが、術後の正常な反応の場合もありますので、担当の先生にご相談ください。

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