> 1、一般的に、片隣の神経を抜いた
ブリッジは両隣の歯を失ったり、寿命が短い可能性が高いのでしょうか?
> 片方神経を抜く必要あるとしたら、両隣共神経を抜かないといけないのでしょうか?
このことについてはよくわかりません。
その先生の考えだと思います。
また一般論では語れない話だと思います。
ただ削った歯とそうで無い歯の寿命を比較すると、当然削れば削るほど歯の寿命は短くなるということははっきりしています。
(どのくらいかといわれるとそれは言えませんが、、。)
> 2、歯を削る前に、例えば
レントゲンなどで神経を抜く事になりそうかどうか調べる方法は何かありますか?
歯の神経を抜かないといけないかどうかは一番は平衡性です。
ブリッジは被せる方向がそれぞれの歯について、なるべく平衡になるようにしないと入りません。
したがって前歯の歯軸の方向と奥歯のように歯軸の方向があまりに違っていると、どうしても平衡性を出すために削っていって神経のところを切断する必要が出てきてしまう、というのが神経を抜く可能性ということです。
人によっては歯軸が割と平衡な人もおり、そういう人は生きたまま出来ることもあります。
またしみ易い人、しみにくい人で、その後の対応で神経をとることもあります。
レントゲンでは
歯髄の大きさや高さが大体わかるのでその傾向はわかります。
> 3、隣の歯の骨も少し溶けているようなのですが、そこを
ブリッジの支台にしても大丈夫なのでしょうか?
> 骨がしっかりしていない人は
ブリッジしても持たないのでしょうか?
大丈夫かどうか、例えば
ブリッジにして1年持てば大丈夫であるといえるのでしょうか?
2年、4年、10年、どの位持てば大丈夫と考えるのでしょうか?
骨が無くても数年は持つと思います。(程度にもよりますが)
でも20年それで持つかといわれると、それはだれにもわかりませんよね。
それ以外の今健康と思われている歯ですら今後20年持つか、ということを断言できるかどうかといわれると断言はできません。
> 4、矯正、4本
ブリッジ以外で神経を抜かずにできる方法はないでしょうか?
入れ歯や
インプラントなら欠損部分だけで処置が終わります。
ただ骨の状態により難易度は幅があると思います。