右上の1番と2番の歯(アメリカ式 8番、7番)は小学校の頃に自転車でこけて
永久歯が欠けてしまったため、
保険診療での
差し歯(金属+プラスチックの
差し歯)でこれまで生活してきました。
最後に
差し歯を取り替えたのは、約14年程前、現在は38歳です。
現在、アメリカに駐在しており、会社が加入している
保険が
オールセラミッククラウンも
保険対象となることから在米中に金属
差し歯を
セラミッククラウンに変えようと思い現地の歯科(日本語対応可能)に通っております。
初診で
レントゲンを撮った結果、2番については
根管に細菌が入っているようで、土台の作り直し、神経治療(
根管治療?)及び
セラミッククラウンが必要、1番については
レントゲン上では神経治療が必要とは思えないが、不明との診断でした。
保険上限が$4000/年まで、この12月には日本に帰国という状況の中、上記の診断に基づく治療内容がほぼ$4000であったため、進めることにしたのですが、実際に
差し歯を取って歯に穴を開けて見ると、1番についても歯の裏側に穴を開けて中を覗いたところ(ここが情報が不正確かもしれません)、真っ黒になっており2番同様に神経治療をしたほうが良いのでは?との結果になりました。
但し、追加で2番も神経治療を施すと、土台の費用も含めて$500〜1000、自己負担になるとのことで、歯科医からは神経治療を施さずに
セラミッククラウンのみ被せる案(将来悪くなった時(恐らく痛みが出た歳に改めて治療する)) も提示されており、自分で選択する必要があります。
いずれにせよ、1番も2番も元々は痛みがあった訳でもなく、歯全体が少し黄色くなっている程度、又、根本が少し黒くなっている(どうも
虫歯のようですが)状態です。
この2番の神経治療は受けてから
セラミッククラウンにすべきでしょうか?
もしくは痛み等が無ければまずは
セラミッククラウンをかぶせておいて、将来痛みなり何か問題が合った時に治療すれば良いのでしょうか?
専門家の方のご意見を伺いしたく、よろしくお願い致します。