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ご相談

2025/05/17

根(神経)の治療その他

知覚過敏で歯の神経を取ったことを後悔しています。

みどり様37歳女性

5年前に下の前歯2本の神経を取りました。
理由は知覚過敏だったと記憶しております。
5年程かかりつけ医で知覚過敏に対する治療を行っていましたが治らず、神経を取るに至ったというのが経緯です。
今頃になり、痛みを我慢して治療を継続し、神経を残しておけば良かったと強い後悔が毎日頭をよぎるようになりました。
歯が脆くなり失うリスクがあることを当時の私は知らずにいました。
若くして入れ歯になる可能性があるという恐怖と、これまでさほど強く気にしていなかった歯の変色にも意識が向いてしまい、毎日何度も鏡で確認するようになってしまいました。
下の前歯は特に細長く、歯茎も下がっているため耐久性への不安が大きいです。
今後差し歯という選択をしたとしても、歯が細いことに加えて過去に虫歯の治療もしているため削ってもなお自身の歯が残せるのかと、心配事が絶えません。
過去のことを考えても仕方がないのですが、私のした選択は最善だったのでしょうか。
今後どのように自身の状態と向き合っていけば良いのでしょうか。

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

> 過去のことを考えても仕方がないのですが、私のした選択は最善だったのでしょうか。
> 今後どのように自身の状態と向き合っていけば良いのでしょうか。

知覚過敏と言えども、ひどい場合には神経を取らないといけないというくらいのことはある話です。
その時の判断としては、そのほうがよかったんだと思います。

今後予防歯科というか、むし歯や歯周病にならないように、定期的に歯科医院に通う事と、フッ素の洗口材、ミラノールや、オラブリス、レノビーゴなどを行っていくという事が歯を失わないことに大切なことになると思います。