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ご相談

根管治療中に歯科医師が居眠りをしていました。

しば様42歳女性
根管治療中に医師の手が止まり、画面が目の前まで迫っているのを感じ、目を開けると、やはり目を閉じた医師の顔が目の前にありました。
恐怖を感じましたが、やめてくださいとは言えず、医師も目を開いたので我慢しました。
医師の動きは緩慢で明らかに顔色が悪く、再び根管治療が始まったものの、次は根管を突きながら居眠りを始めました。
開口を支える手の力は抜け、体重が私の顔面にかかり、でも根管に切れている器具はジグザグ動きつづける。
唇にかけているセンサーのようなものは鳴り響き、痛いのに声が出せず、医師は居眠り。
受付の人が1人いて、助けて欲しかったのですが、スクリーンの向こうで器具を洗浄しているのか通り掛からず。
根管を恐怖を感じるくらいの力で突き、抜けないから引っこ抜く。
治療中、顔面が4、5回接触。
途中目があったかのようにも思いましたが、表情は虚ろで、このまま倒れてくるのではないかと最後まで不安でした。
会計時にようやく受付の人を捕まえ、恐怖だったこと、医師の調子が悪いのではないかと訴えたところ、笑って「眠たいみたいなんです!」。
冗談ぽく「もしかして顔当たりました?」と笑って聞かれ、返す言葉も見つかりませんでした。
次回の予約は入れられないまま出てきてしまいましたが、医師会の相談窓口は土曜日なので繋がらず。
私の他に何人か待っている患者さんも、被害を受けるのではないかと恐怖です。
直接受付に訴えても、笑って終わり。
どう考えても危険だし、私の中では完全に医療過誤だと思うのですが、このまま我慢して、他の歯科医を探すしかないのでしょうか。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
確かにびっくりするような歯科医師と歯科医院ですね。
ほかの歯科医院に変わった方がいいでしょう。
治療として明らかなミスとか取り返しのつかない状態になって、それを回復するために何かしないといけない状態になっている、ということなら医療過誤ということも考えられますが、通常の歯科治療がゆっくりであったということくらいでは医療過誤とまでは言えないのではと思います。
そんな先生に関わらないほうがいいでしょう。

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