根管治療中に医師の手が止まり、画面が目の前まで迫っているのを感じ、目を開けると、やはり目を閉じた医師の顔が目の前にありました。
恐怖を感じましたが、やめてくださいとは言えず、医師も目を開いたので我慢しました。
医師の動きは緩慢で明らかに顔色が悪く、再び
根管治療が始まったものの、次は
根管を突きながら居眠りを始めました。
開口を支える手の力は抜け、体重が私の顔面にかかり、でも
根管に切れている器具はジグザグ動きつづける。
唇にかけているセンサーのようなものは鳴り響き、痛いのに声が出せず、医師は居眠り。
受付の人が1人いて、助けて欲しかったのですが、スクリーンの向こうで器具を洗浄しているのか通り掛からず。
根管を恐怖を感じるくらいの力で突き、抜けないから引っこ抜く。
治療中、顔面が4、5回接触。
途中目があったかのようにも思いましたが、表情は虚ろで、このまま倒れてくるのではないかと最後まで不安でした。
会計時にようやく受付の人を捕まえ、恐怖だったこと、医師の調子が悪いのではないかと訴えたところ、笑って「眠たいみたいなんです!」。
冗談ぽく「もしかして顔当たりました?」と笑って聞かれ、返す言葉も見つかりませんでした。
次回の予約は入れられないまま出てきてしまいましたが、医師会の相談窓口は土曜日なので繋がらず。
私の他に何人か待っている患者さんも、被害を受けるのではないかと恐怖です。
直接受付に訴えても、笑って終わり。
どう考えても危険だし、私の中では完全に医療過誤だと思うのですが、このまま我慢して、他の歯科医を探すしかないのでしょうか。