> ①「通常、
抜歯をした後は2~3ヶ月待ち、傷口が癒えてから
インプラント手術をしないと、
抜歯窩から細菌感染が起きる可能性がある」とネット上では書かれています。本当なのでしょうか?
一概にそうではないと思います。
> ②「抜歯即時埋入」は、通常の
インプラント手術(抜歯待時埋入)のように、1回法・2回法、2種類の手術法があるのでしょうか?ネット上では、「抜歯即時埋入=1回法」と書かれています。抜歯即時埋入は1回法のみなのでしょうか?
1回法のインプラント体もありますし 2回法も存在します。
> ③「抜歯即時埋入」では1回法のみであり、インプラント体と
アバットメントの埋め入れを同時に行うのが通常なのでしょうか?インプラント体と
アバットメントの埋め入れを同時に行う1回法の場合、インプラント体と
アバットメントが一体化したワンピースタイプのインプラントパーツを用いるのが普通でしょうか?または、1回法でもインプラント体と
アバットメントが分かれている通常のそれぞれのパーツを用いることもあるのでしょうか?
インプラントの種類により変わってきますが、おおむね言われたものは存在します。
> ④「抜歯即時埋入」=1回法、と捉えてよろしいでしょうか?である場合、2回法と比べて、1回法は
歯茎のラインを綺麗に仕上げるのが難しい、とネット上では書かれています。これは本当でしょうか?
インプラントを埋入するのが
抜歯と同時ということです。
歯茎のラインですが、必ずしもそうではなく、ドクターの腕によります。
> ⑤「抜歯即時埋入」=1回法=手術当日に
仮歯が入る、と捉えてよろしいでしょうか?
両隣と接着する仮の歯もありますので、前の歯であれば仮の歯が入ることは多いと思います。