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2024/07/15

矯正治療後、前歯がグレーに変色してきました。

yuna様24歳女性
2年程前から表側ワイヤー矯正をし、先日リテーナーに移行しました。
去年の冬頃に知覚過敏のような、頭に響くほどのキーンとした痛みがあり、その頃から現在にかけて上顎の左1番目の歯がグレーに変色してきました。
矯正治療で通っていた病院に相談したところ、変色は気のせいだと言われ、知覚過敏についても特に治療はありませんでした。
先日他の病院で歯を見てもらったところ、レントゲンでは異常はないが、冷たさの感覚が鈍っていることや歯を叩くと中が空洞のような感じがすることとから、神経が死にかけているかもしれないと言われました。
もし神経が死んだ場合、これは矯正治療を行っていた病院の診断ミスによる医療ミスになるのでしょうか。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
矯正を行うと歯の神経が死んでしまうことは、一定の割合で起きることがあります。
矯正をすることによって起きるリスクの一つです。
かと言って矯正を適切に行っていればそれが防げるものなのか、というと、それも防げるものかどうかはわかりません。
ですから、ミスという事は言えません。
起きてしまったことに対して出来ることを行っていくしかありません。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
矯正治療では起こり得る状況で、主治医の責任ではないように思います。
本来であればそのリスク説明も必要かと考えますが。

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