> ①「
無髄歯だと弱いので
差し歯にしましょう」との治療でしたが、自歯よりも強度の低いCADCAM(
コア無しで自歯の上に
被せ物)での治療は正しかったのでしょうか?
芯を入れて被せをしないと力学的に
歯根まで
破折してしまう、という可能性があります。
そういうことで被せるという事が一般的にも行われています。
今回CAD/CAM
冠が壊れてしまいましたが、壊れるくらいの力が直接歯に加わって
歯根まで割れてしまったら、その時点で
抜歯になってしまいます。
そういうことからも被せにするという事が一般的ではあります。
(もちろんそういうことを考慮して詰めるだけでという事も処置としてはあります。)
> ②現在
仮歯の1番は
ファイバーコアとのことですが、
保険適応治療で入れてくれるものなのでしょうか?(web上では
自費診療でないと出来ないとのコメントもあるため)
> ※本当に
ファイバーコアなのかも疑ってしまいます…(歯医者さんが見れば分かるものですか?)
定かではないですが5,6年前から、
保険で
ファイバーコアは認められています。
レントゲンを見ればわかります。
> ③今後の対応として、歯をできるだけ健康に長持ちさせたい場合の治療方法としては、既存
ファイバーコアの上に
ジルコニア等の
自費診療が最善でしょうか?(
ファイバーコアごと作り直しの必要があるのか?)
しっかりとセットしてる
ファイバーコアであればそのまま利用したほうがいいと思いますし、そうでないならやり直した方がいいこともあります。
> ④問題の無いCADCAMの2番(
無髄歯・土台は自歯)も、きちんと
コアを作り
自費診療で
クラウンを作り直す方が良いのでしょうか?
色を合わせたいと言うことならそれもいいと思いますが、基本的には問題のない歯については触らない方がいいと思います。