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歯髄温存治療にラバーダムとマイクロスコープは必要ですか?

むも様36歳女性
歯髄温存治療を検討しています。
2つの歯科で迷っています。
ラバーダム防湿は唾液から感染を防ぐため、マイクロスコープは見えにくい虫歯をもれなく除去するためと、よく歯科のHPで見かけます。
A歯科のような見解もあるため迷っています。
その他の先生の見解を伺いたいです。

・A歯科
虫歯治療ではラバーダムは使用しない。希望なら付ける。
虫歯治療にマイクロスコープは向いていない。
レーザーは使う。
→歯髄温存治療は自由診療

・B歯科
ラバーダム防湿で唾液からの感染を防ぐ。
マイクロスコープ使用。
→歯髄温存治療は自由診療

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
いろいろな歯科医院があります。
マイクロスコープは一方向からしか見えないので、ミラーを使用する必要があります。
その分、両手が使えないというデメリットもあります。
ミラーを見ながら作業するということになると、その技術の上手い、下手も出てくると思います。
もちろんそれぞれの先生がそれぞれの技術を一定以上はあると考え処置をしているわけですが、全員がトップレベルというわけではありませんよね。

プロ野球でもみんながみんな大谷選手のようにすごい技術を持っているというわけではありません。
プロ野球の選手って何人いましたっけ。
また得意分野も違いますよね。

ラバーダムも使用したほうがいいとは思いますが、それも絶対条件ではないと思っています。
私のところではズーという器具を使用しています。
それでも十分効果があると考えているからです。

普通の保険の充填処置で、マイクロスコープを使用することは私のところではほとんどありません。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
基本的に、きちんとした治療であればどちらでもいいと思います。

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