> 1)前回の健診は10か月ほど前です。これまで軽度の
歯周病ともいわれていなかったものが、このくらいの期間で手術が必要なほどに進行するものでしょうか。
悪くなったから必要ということではなく、より予防的にしっかりとした
歯茎にするためにということなんだと思います。
> 2)インターネットで調べた限りですが、
歯周ポケット5mmというと軽、中度の
歯周病と言っているサイトが多いようです。この症状で、こうした外科手術は本当に必要でしょうか。
必要性については実際の状態を見ないと何とも言えません。
ポケットだけでの判断ではないからです。
> 手術をするのは怖いのですが、それが必要で、根本治療になるのなら受けようと思います。
> 今回は健診した一般歯科がgum specialistを紹介してくれまして、こうした診断をしたのはその専門医です。
> 専門の方だから手術を勧めてくれるけれど、もし一般歯科なら違った処置を考えるんじゃないだろうか、など疑心暗鬼になっています。
一般歯科ではそこまで求めないのかもしれません。
でも専門医が予防的にそうしたほうがいいと判断したのだと思います。
日本人は
歯茎が薄い方が多いので、どちらかというと本来はそういう患者さんは日本でも非常に多い、と思います。
悪くなったら処置をするという考えが保険の考えなので、日本の場合には保険制度上歯科医師も最初からは言わないと思います。
> 日本の歯科医でしたらどう診断なさるか、お聞かせいただけますと助かります。
日本でもそこまでの治療を進めることは少ないと思います。
というか保険では行わないと思います。
(一応あるにはあるけれども、大変な割には安く設定されすぎていて誰もしません。)
保険外で予防的に必要な方に行っているというのが日本での治療だと思います。