小学生の時に転んで前歯を折り、歯科で接着剤のようなものでくっつける処置をしました。
10年以上前にくっつけた歯と根元の歯の色が変わってきたため、保険適用の
根管治療を行いました。
1年前に
根管治療をした前歯の
歯茎に
フィステルができましたが、
根管治療した歯医者が潰れていたため、別の歯医者を受診しました。
根管治療で埋め込んだ金属が太く奥まで刺さっているので、
歯茎を切開して
膿だけ除去しました。
その際、医師から骨まで溶けていたと言われました。
今年の10月に切開した部分から
膿が少し出ていたため、新しい歯科を受診しました。
レントゲンを撮ってもらうと「
歯根が1本水平に無くなっている、
レントゲンで黒く写っているため、骨も吸収している」と言われました。
「
膿が溜まって
歯茎の穴から出ている状態。
歯根がないのでいずれ
抜歯。
抜歯の時期は痛みが我慢できなくなったら」と言われました。
現在痛み、腫れなどはなく、
歯茎を見ると白い
膿がちょっと出ている状態です。
抜歯は避けたいので、
歯内療法専門の歯科に問い合わせをしたところ、
抜歯を避けられるかの検査は行ってくれるとのことでしたが、かなり高額でした。
長くなってしまって申し訳ありません。
相談したいことをまとめると、
(1)なぜ、
歯根が水平に無くなってしまったのでしょうか？
歯茎を切開した時に削るような処置をしていましたが、
歯根を削ってしまうことはありますか？
(2)痛くなるまでは
抜歯せず経過観察とのことですが、
膿で骨がさらに吸収されて左右の歯にも影響し、
ブリッジが適用外になることはないのでしょうか？また、
膿の菌が全身に回るという話も聞いたのですが、経過観察で大丈夫でしょうか？
(3)2つの歯医者で
根管治療できないと言われましたが、自分の歯を残すために
自費診療の検査を受ける価値はありますか？調べると再
根管治療の成功率は40〜80％で、結局
抜歯になってしまうと経済的に余裕がないため辛いです。歯がもろくなっている可能性があると言われたこと、歯の根元が1本ないことを考えると成功率が低い気がしますが、どうなんでしょうか？
