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2022/10/04

痛みの原因の歯が分からない場合の治療について。

ちゃーさん様55歳女性
先月の中頃、左下の歯が突然激痛のように痛み出しましたがどの歯か分からず、左下6番にはっきりしない影があり、抗生剤で様子を見ましたが治まらず、次の診察で再度レントゲンで4番の歯の根の先に影があり、痛みもあった為、こちらの歯で特定して差し歯を外し穴を開けてが出るようにしました。
3、4日は痛みが酷かったのですが、抗生剤を服用していた為か5日目くらいからが少しずつ出てきて痛みが引く感じがありました。
その2日後の診察で痛みの引きが悪い事と顎の痛みの場所が6番の位置と微妙という事で、6番の歯もその場で開ける話をされましたが体力面で厳しいと思い、1週間後の受診の日に痛みが治まってなかったら6番も開けましょう、という話になりました。
その日の受診後から休みや日中は痛みは治まっていますが、仕事で疲れた夕方になると穴を開けている4番が腫れたり痛んだりしますが、その後にがたくさん出て、その後少し楽になる様になりました。
が出る事によって、6番付近や左下全体の歯の痛みも治まってきましたが、やはり、4番の痛みが波がある感じではっきりせず、6番も早めに治療した方が早く楽になるのかと迷っています。
また、ですが、4番の歯ではなく左下の奥の方から出ている感じもあるのですが、違う歯や 腫れていた顎下のリンパから口内へ出る事もありますか?
けっこうネチャネチャした感じで気持ち悪いです。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
どの歯が痛むのかよくわからないんですね。
が出ているけれども他の歯から出ている感じもするんですね。
歯科医師も痛みは目には見えないので非常に悩むところです。
悩みながらいろいろな反応を見て試行錯誤しながら、その診療方針を決めていくというのが実際のところです。
ただ、反応から考えてやはり4番目の歯が一番疑わしいようなので、その歯をしっかりと治療していくことが大切だと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
可能性はあると思います。
今回は4番のような感じですが、6番に関してはまず神経の生死を確認してからのほうがいいように思います。
生きている場合、麻酔が必要ですし、生活歯の場合、歯に亀裂が入りそれからの症状ということもあるかと思います。

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