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ご相談

生後9か月の子供の虫歯菌感染のリスクについて教えてください。

みほ様36歳女性
生後9ヶ月の娘がいる母親です。
義母(夫の母、娘の祖母)が、娘の手を義母自身の口に持って行き、ぷぷぷとか、ちゅちゅちゅといったコミュニケーションをとろうとするのですが、それが不衛生に感じてなりません。
娘は指や手をしゃぶることもよくあり、そのことによる虫歯菌感染のリスクは高いでしょうか。
歯磨きシートでの歯磨きをしっかりすることなどで防げるのでしょうか。
インターネットで歯科医師の方のコラムなどをみていると、離乳食に息を吹きかけて冷ます、キスをするという行為について、虫歯菌感染のリスクがあるということを知り、上記の義母のコミュニケーションが虫歯菌感染のリスクの観点でいかがなものか、専門家のご意見をお聞きしたいです。
義母は私にとても親切で娘のことも大変かわいがってくれ、関係も比較的良好なので、虫歯菌感染のリスクが高くなく、娘の歯磨きを徹底することなどで防ぐことができるのであれば、指摘はせず、角が立つことは防ぎたいですが、いかがでしょうか。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
問題ないと考えます。

もちろんリスクがゼロというわけではないかもしれません。
でも全体のむし歯リスクの中で考えると1パーセント以下だと思います。
歯磨きもしていないことによるリスクは2,30%くらい、60〜70%は食生活によるリスクというような感じだと思います。
逆にコミュニケーションをすることによるムシ歯予防のメリットということを考えると、気にすることはないと思います。
(少しでも口を動かす、表情を作るということから口腔周囲筋の筋力アップ、ひいては口呼吸の防止、むし歯の予防にもつながっていくと思います。)

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
感染の窓といわれる時期ですが、1.5歳から3歳といわれています。
この時期は気を付ける必要があると思います。
現状としては、間接的に何らかの書物などでお話をするのもいいのではないかと考えます。

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