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電磁波過敏症で銀歯をセラミックへ変更するのは保険適用内?

匿名様34歳男性
初めまして。
銀歯(被せ物、前歯のブリッジ含む)からセラミック(CAD/CAM)への変更についての質問です。
現在、保険適用外の部位にある銀歯セラミックへ変更したく思っております。
銀歯からセラミックへ変更する理由としまして、電磁波過敏症(帯電障害)という一般的にはあまり認知されていない症状があり、銀歯だと電磁波過敏症の症状が悪化し、体調不良などの身体的悪影響があるのが理由です。
金属アレルギーであれば、保険適用外の部位の歯でも保険適用内で治療して頂けるのは知っていますが、電磁波過敏症という症状でも保険適用内にて治療は可能なのでしょうか?

電磁波過敏症については病院を受診しているので、診断書等の用意は可能です。
受診した病院でも、体調不良の悪化の原因の1つとして、銀歯が原因であることも指摘されています。
身体的悪影響が症状として出ているので、「健康目的」での治療として診断書の提出で保険適用になるのでしょうか?

電磁波過敏症についての知識がある歯科医院があまりなく、いくつかの歯科医院に問い合わせしましたが、よくわからないままです。
今もなお銀歯による体調不良は続いていて辛いです。
ご返答お待ちしております。よろしくお願い致します。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
歯科で認められているのは、金属アレルギーと存じています。
保険適応かどうかについては、一度厚生局に電話して聞いてみるのがいいのではないかと思います。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
保険診療では金属アレルギーの場合、保険適応でのCAD/CAM冠が認められています。
逆に言うと、それ以外であれば保険適応にはならない、ということです。
歯科医師が出来る、出来ないを決めるのではありません。
あくまで保険診療の規則でそうなっているということです。
例外は認められていません。

健康目的、ということであれば歯並びが悪いということも、決して健康的ではありません。
一部では保険適応ですが、通常は保険では矯正はできませんよね。

理不尽と思われるかもしれませんが、それは歯科医師も同じ思いです。
でもルールはルールですから、現時点ではそれに従うしかありません。
適応は拡大傾向にあるので、もうしばらくしたら保険で認められるのかもしれません。

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