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根管治療後、歯根破折を避けられる確率が高いのは?

りく様34歳女性
お世話になっております。
下の奥歯6番を根管治療し、歯質が十分に残っている場合
(1)コアクラウン
(2)インレー
どちらの場合が歯根破折を避けられる確率が高いでしょうか。
素材によって変わるようであれば、一番歯根破折を避けられると考えられる組み合わせを教えていただきたいです。
自費診療、保険診療は問いません。
よろしくお願いします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
歯根破折を避けるためには咬合面を覆う必要があります。
ですからインレーは適応外です。
その上で歯質が多く残っているということですから、私ならアンレーという選択肢を考えます。
薄くすることが出来るということで、金属での修復のほうが削る歯質量は少なく済むのでそのようにしています。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
不定愁訴がなければインレー、咬頭被覆したアンレーでいけると思いますし、口腔内の条件が悪ければクラウンがいいと思います。

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