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2022/01/08

神経まで虫歯が進んだ歯を治すには、神経を抜くしかない?

けい様31歳男性
歯の歯石除去の為に定期的に通院し、口内ケアをしているのですが、ある日、冷たい物を飲んだ際にしみる知覚過敏と思われる症状が起こりました。
定期検診の際には、歯石を取った事により、歯茎が後退していた部分に冷たい物が当たる事でしみている知覚過敏との事でした。
塗り薬とシュミテクトを使用し、経過観察を続けました。
その後も定期検診では、塗り薬を処方されるだけでした。

約1年後には、冷たい物だけではなく温かいものまでしみるようになり、定期検診の際に診てもらうと、見えない部分に虫歯があり、神経近くまで進行しているとのことでしたので、治療をし詰め物をしましたが、その後も歯のしみは治らず、硬いもの噛んだ際には歯の中が痛み始めました。
そのため、再度診て貰ったところ、虫歯が神経まで侵されている可能性があるので、痛みを抑えるには神経を抜くしかないとの事でした。

この症状は虫歯によって神経までやられていて、治すには神経を抜くしかないのでしょうか?
神経はできれば取りたくないのですが、このまま痛みを我慢して放置すると更に悪化してしまうのでしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
むし歯であれ知覚過敏であれ、ひどくなってしまうと神経を取る必要が出てくることがあります。
咬み合わせ、歯肉退縮、TCHなども関連してきます。
それらによる歯のひびということも考えられます。
なかなかそれを正確に判断して対処することは難しいと思いますし、実際のところ、神経を取らないとどうしようもないこともあるというのが現状です。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
知覚過敏ですが、症状によっては神経をとる必要があるやに思います。
致し方ない部分があると思います。

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