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2021/10/27
インプラント 治療方法

インプラントの1回法と2回法のメリット・デメリットを教えて。

どんぐり様65歳女性
インプラントは1回法と2回法がありますが、メリットとデメリットを教えて下さい。
もしインプラントに何かあったとき、治療する時に治療しやすい、修理しやすい点等も教えて下さい。
前歯に3本のインプラントの間にダミーを2本入れます。
繋ぐ方法は、どうやるのですか？
取り外しは出来ますか？それは妥当ですか？
1本ずつの方がベターですか？
金額は高くなってしまいますが…。
長々の質問ですが宜しくお願いします。

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
インプラントについてですね。
上記の質問を詳しく書いていたら本が数冊かけそうです。

ざっくりというとより確実に骨とくっつかせるということであれば1回法、ただ手術が2回になるのがデメリットといったところです。
もちろん骨がなければ1回法はしようと思っても出来ません。

つなぐ方法などはそれだけでも様々です。
アバットメントに接着剤でつける方法、ねじで止める方法、マルチアバットメントという物を噛ませる方法、、、それぞれにできること出来ないこと、メリットとデメリット、、、技工操作のしやすさしにくさ、単にこの方法だと技工士やすい、しにくい、という物ではなく、精度と、操作と、技工的な補償と、審美性と、連携している技工士さんの腕というか技術力というか対応能力（持っている技工のための機器により出来ること出来ないことが出てきたり、得意だったり、不得意だったり）、、、。

すべての先生がすべての方法を熟知して、全部の方法に対応できるというわけではありません。
任せるしかないと思います。

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
1回法は一度の手術で済むというメリットです
2回法は歯肉の中に埋めますので感染リスクもやや下がることかと思います。
ダミーはすべて鑞着しますので一つの塊になります。
取り外しですが、これは担当の先生にネジ止めかセメントでの仮着か聞かれてください。

前の歯ですので通常審美を考えると一本ずつは行わないのが通例です、一本ずつだと形態がとりにくくなります。

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