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インプラントを希望していたが、スペースが少なく高リスク。

たろちん様39歳男性
お世話になります。
事故で下の前歯2本を欠損してしまい、インプラントを希望していましたが、精密検査の結果、両サイドの歯の根っこを干渉してしまう関係で、ボルトを打ち込むスペースが少なく、出来たとしても高リスクであると診断されました。
ブリッジを考えましたが、健康な歯を削ることのリスクや歯の残存年数などいろいろ考えた結果、なかなか踏み出せずにいます。
現在はプラスチックの仮歯をボンドでガチガチに固定し、なんとか生活をしています。
できれば入れ歯はまだ避けたいと考えています。
インプラントの検査をしていただいた先生からは、新しい技術が出てくるまで、このまま仮歯で過ごすのも一つの手段であるとは言われたのですが、仮歯と本歯の間に鋭利な隙間ができており、舌で触ると痛みを感じます。
リスクがなければインプラントにしていたのですが、不安です。
ブリッジに関しても健康な歯を削った後の、残存年数など不安があります。
リスク的にはブリッジの方がまだ良い方法なのかとは思うのですが、よいお考えがあればお教え願います。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
インプラント治療をする先生の技術は様々です。
その先生は難しいといったけれども、これだったらできるといわれる先生もいると思います。
2本欠損だから2本のインプラントを入れる必要はないので、1本入れて2本のように見えるようにするというような方法も考えられます。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
本来であればバネの見えない保険外義歯という選択肢が一番かと思います。
あとは歯を削ることになりますが、ブリッジがいいのではと思います。

池村 光代 先生からの回答

池村 光代
東京都
京橋歯科医院
池村 光代先生
ブリッジは仰る通り土台の歯にリスクが出るというのが悩ましい問題です。
力がかかることで揺れたり折れたりする、健康な歯を削ることで虫歯で削ったのと同じように虫歯の再発リスクが高まるなど、更に歯を失う可能性があり、その度にブリッジの作り直しをしてもいつか限度があります。
素材をどうするか、メンテナンスをどうするかは考えなくてはいけないでしょう。
インプラント手術が出来ないか他の専門家の診察を受けても良いと思います。
若しくは矯正を行った上でインプラント手術をするという案もあるかもしれません。
インプラントは他の歯への影響が少ないというメリットがありますので治療費や治療期間も合わせて考えると良いですね。
お大事になさってください。

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