歯のお悩み相談詳細

ご相談

2021/06/15

海外在住、被せ物の下にある虫歯の治療について。

うすい様51歳男性
私は現在、奥歯の殆どが丸々銀歯をかぶせてあるような状態(根管治療済)。
親知らず抜歯済みです。
右上最奥歯の隙間に穴が開き、それが広がっておそらく中は虫歯の状態です。
さらに右下、最奥歯とその隣の歯との間にも少し違和感があり、おそらく虫歯ができかけている状態です。
しかもこの奥から二番目の歯はブリッジの土台歯…という状態で、できるだけ早く対処しなければと思っています。

以上を踏まえまして…私は現在ドイツに在住しています。
ドイツは日本と違いクラウンがすべて保険適応外となってしまい、これまで何度も歯医者に行っていますがクラウンが付いた歯は(虫歯が明らかでも)全く触ってもくれません。 
最初の頃レントゲンで全体を撮影してもらった際、奥歯の辺りを全体を示して「この辺りは全部(歯が)壊れている、全部抜いて入れ歯にするか?」と問われました。
何件か歯医者を回りましたが、ドイツではおそらくそのような状態になった歯は抜くほうが良いという方針なのでしょう。
出来ればまだ使える歯を抜くことはしたくありません…。

出来ることなら日本に一時帰国した際にまとめて検査&治療をしたいと思うのですが、最長でも一時帰国は一ヶ月ほどが限度、このコロナ禍で次は一体いつに帰れるのか?という状況です。
2年前に一時帰国した際に歯医者に行き相談したのですが、奥歯のクラウンの治療は時間がかかり一時帰国の期間ではあまり出来ることがないということ。
そのような現在、どんどん進行するであろう虫歯にどうすれば良いのか八方塞がりで途方に暮れています。
(歯ブラシをしても穴の中まで届かない。特にブリッジの土台歯はなんとか保持したい)
ドイツで該当部分のクラウンだけ外してもらって(可能なら)虫歯治療しそのまま樹脂で埋め…日本での一時帰国時にクラウンの作成〜みたいなことは出来ないだろうか?などと考えたりもしました。
なにかアドバイスを頂けたら嬉しいです。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
ドイツにお住いなんですね。
ドイツでの治療となると、その国のルールに従うしかないのかなと思います。
根管治療などをするにしても費用が全線違うと思います。
ただ逆に言うとそれが世界的には普通で、日本が異様に安いだけなんです。
保険の制度も違うと思いますが、、、。
私もそのあたりについては全く知らないので何とも言えません。

池村 光代 先生からの回答

池村 光代
東京都
京橋歯科医院
池村 光代先生
ドイツの歯科医師がどのような診断をしたのかわかりませんが、抜歯の可能性は日本で診察を受けてもあるかもしれません。
また仰るように日本で治療をやり直すとしても状態が悪ければ1ヶ月で終わらないかもしれません。
ドイツで途中まで治療をして日本で続きをすることも出来ますが、日本に主治医がいるのでしたら前もって電話などでご相談したほうが良いでしょう。
帰国のめどが立たない、強い痛みが出た、折れた、外れたというのであればドイツで治療しても良いのではと思います。

歯科医院を探す

全国約68,000件の登録歯科医院より、お住まいの地域や治療内容にあった歯科医院を検索できます。

虫歯に関するお悩み相談

お口の悩みを歯科医師に相談する

ログイン 歯の悩みを相談 歯科医院を検索