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ご相談

2021/05/09

反対咬合のため矯正治療をしています。

まいき様38歳男性
お世話になります。
現在、他院にて反対咬合の矯正治療をしており、治療についてのセカンドオピニオンを頂きたく、今回ご連絡させて頂きました。

<これまでの経緯>
14年程前より反対咬合の状態となり前歯で噛むことが困難になり、同時に頭痛や不定愁訴に悩まされるようになりました。
また、首はリバースネックとなっている状態です。
ちなみに、なぜか奥歯で噛み合わせるとかならず足に痺れがきます。

しかし、恥ずかしながら矯正を行うという選択肢が無かったため、矯正を始めるまではその状態を放置しており、たまたま顎の痛みで行った他院の歯科にて、4年半前より矯正治療を始めることとなりました。

大まかな治療内容は、上顎拡大装置にて上顎を広げ、下の歯(4番)を2本抜歯したのちに後ろへと引き、後は整えるというものです。(当該歯科では外科手術をしないという方針であったことからこの方法となっているようです)
現在は、ちょうど下の歯が上の歯より後ろに位置する段階となりました。
なお、体調面は比較的良好なので、不良の原因は口腔内にあった可能性は高いと考えています。

セカンドオピニオンを希望する理由>
・顎の痛みや首の痛みは、下顎が比較的ハイアングルなことも一因となっているのではないかと素人ながら考えております。
矯正により不定愁訴が必ずしも軽減されるわけではないとは認識しておりますが、保険適用外となっても、痛みが緩和される可能性があるのであれば、外科手術による矯正も視野に入れております。

・現在通院している歯科医院にて、治療費が大幅に上がったこと。また、院長先生が高圧的なため、通院がつらいこと。

今からではタイミング的にも遅いのかもしれませんが、何卒、アドバイスいただけますと宜しくお願い致します。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
矯正ではどこにゴールを持っていくのかということでその治療方法が全くといっていいほど変わってきます。
既に咬合抜歯して合わせるということを行ってきているので、ハイアングルの顎の方を外科で治すと当然噛み合わせの面、咬合平面は隙間が空いてしまうということになります。
ですから外科で治すことが今からできるのかどうかを含めて、もう一度精密に検査してどこまでどのようにできるのかということを考えないといけないと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
噛み合わせが通常のような状態に戻っているとなると、外科矯正は?とも考えます。
この辺りは、大学病院の矯正科で相談するのがいいように思えます。

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