歯に外傷を受けてひびが入ったんですね。
> まず、接着剤を取った時点で痛みが発生するのでしょうか?
わかりません。
痛みが出るかもしれませんし、出ないかもしれません。
> エナメル質損傷の場合、どのような治療が行われるのでしょうか?
痛みの程度、痛みの種類、その他さまざまな観点から考えて、適切な処置を行っていきます。
何もしないほうが良いと考えれば何もしないでしょうし、何かしたらそのほうが良いと考えたらそのようにするでしょう。
上記に書いたように痛みが出るのか出ないのか、その様子を経過とともに見ていって、あれこれ考えて試行錯誤しながら治療をしていきます。
こうしたらいいという決まったものはありません。
> エナメル質損傷でも、何ヶ月後かに神経を抜かなければならないような事態もあると、ネットで見ました。
可能性としては十分考えられます。
>
レントゲンに写っていた傷は、1本でした。
> その傷はどのような治療を行うのでしょうか?
上記に書いた通りです。
> また、表面にある何本もの傷の治療方法、見た目に分からなくなるようになるのか等、教えて下さい。
見た目までの審美性を求めるのか、とりあえず痛み無く神経が残せるということを望むのか、ゴールは様々です。
神経を取ってでもひびをなくす、もしくは覆ってしまうということを優先したいのか?というようなことを考えないといけません。
外傷を受けて歯にひびが入っているという事実は変えられません。
ガラスに外力が加わりひびが入ってしまったという状態であり、それを全く元通りにすることはどのようなことをしても不可能です。
ガラスのひびもうっすら入っているのかそれとも壊れる寸前なのか、力を加えてみないとわかりませんよね。
でも力を加えてしまうと取り返しがつかないということもあります。
それと似たような状態でもあります。
ですから歯の場合には基本的には出来るだけ温存して、症状などを見ながら出来る事を出来るだけ対処していくというのが基本的なスタンスになると私は考えています。