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2021/02/13
虫歯 治療方法

留学中の虫歯治療が抜歯以外に対応ができないと言われた。

yoshi様28歳男性
現在、語学留学中なのですが右側奥歯に持続的な鈍痛が走り、翌日には一日中続く激痛になり悩まされています。
現地の歯科医院に行くことも考えましたが、留学先が発展途上国のため抜歯以外に対応ができないようで、残りの滞在期間8ヶ月以上を鎮痛剤の服用で過ごすか、あきらめて抜歯するか悩んでいます。

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
外国での歯の治療は不安ですよね。
発展途上国ということですが、国によっては確かに抜歯しか手段がないということもあるかもしれませんが、アジアであればそこそこの治療は受けられるような気がします。

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
基本的に歯は残すべきだと思います。
いつまでそちらにいるのかにもよると思います。

酒井　信　先生からの回答

酒井　信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井　信先生
非常に悩ましい状況ですね。
歯髄炎を起こしているのなら、耐え難い痛みに襲われるはずです。
歯髄組織が壊死してしまえば、痛みは無くなる可能性もありますが、次のステージはいつ腫れてくるか解らないということにもなります。
壊死の状態で、何も症状が出なければ、帰国後の治療でも間に合うかもしれませんが、その前に感染の急性症状を引き起こさないという絶対的な保証はありません。

抜歯以外の治療選択があればよいのですが、留学先での感染症の急性発作の可能性を考えるとやむを得ないのかもしれません。

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