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ご相談

2021/02/04

かみ合わせその他

舌が下の前歯の後ろにあるのは反対咬合だからでしょうか？

コロン様43歳女性

こんにちは。
若干、反対咬合です。前歯が3ミリほど、下の前歯に隠れる感じです。
反対咬合の人は噛みしめが強いという事を知り、色々とネットで調べてみました。
夜はともかく、日中、噛みしめている自覚はなかったのですが、気付いた時に噛みしめていないか確かめるようになりました。
おそらく日中はしていないと思います。
ネットで「普通の人は何もしていない時に舌が上顎の前歯の後ろにある」とありました。
気にしてみると自分は舌が下の前歯の後ろにある(この時、上と下の歯が触れあってるということはないと思います)これは、反対咬合だからでしょうか？
意識して治した方がいいでしょうか？
試しに舌を上顎に付けてみると、慣れてないからか唾液が出てくるし、何となく顎が疲れる気がします。
舌を正しい位置に置くようにする、歯を離すトレーニングをする事で、噛みしめや歯ぎしりが少し改善すると見たので、出来ればやりたいと思います。
歯を離す事は出来ますが今は舌を上顎にずっと付けておくのがまだ辛いです。
反対咬合だから辛いのでしょうか…。
少しずつでも慣らしてやった方がいいでしょうか。
それとも歯を離す事に気を付けて舌の位置はそこまで気にしなくていいのでしょうか。

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

意識的に上顎に舌を持ってくるというのは意外と大変ですよね。
あいうべ体操というものがあります。
口腔周囲筋を鍛える体操の一つです。
しっかりと行うと自然と舌が上のほうにあがるのがわかると思います。
１０回を数セット行ってみてください。
そうやっているうちに自然に上あごに舌が行くようになると理想です。