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ご相談

半年前に神経を抜いた歯が染みます。

なな様47歳女性
半年前に下の歯の神経を抜いた歯が冷たい飲み物で染みたりします。

普通にしてる時は痛くありません。

飛行機に乗る予定なのですが気圧でその歯が痛くなるか不安です。

まだ神経が生きているのでしょうか。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
通常神経を抜いた歯は沁みたりすることはないはずなんですが、、、

とても不思議ですね。

ただ、飛行機に乗ったからといって痛みが出ることはまずないと思いますよ。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
神経を抜いた歯が冷たいものにしみることは、かなり稀であると思います。

その歯の両となり、その歯の真上の歯などきちんとかかりつけの歯医者さんに、診察してもらうことをお勧めします。

心配しないで、まず受診してください。

もしかすると知覚過敏かもしれません。

藤原 慶輔 先生からの回答

藤原 慶輔
京都府
ふじわら歯科クリニック
藤原 慶輔先生
神経をとった歯はしみませんので、神経をとった歯の隣の歯が虫歯ではないのでしょうか?

稲澤 陽三 先生からの回答

稲澤 陽三
長崎県
稲澤歯科医院
稲澤 陽三先生
神経を抜いた歯は普通しみませんので、その歯の両隣のどちらかがしみているかも知れませんね。
気圧で痛みは出ないと思います。かかりつけで診てもらって下さい。

塚原 隆志 先生からの回答

愛知県
塚原歯科
塚原 隆志先生
ご不安ですね。

半年前に神経を抜かれていらっしゃるなら、その歯がしみているというのは考えにくいです。
実際に診察させていただいたわけではないので正確ではないですが、隣の歯や他の部位の歯がしみてらっしゃる可能性を疑います。

歯の神経を知覚しているのは、三叉神経節が大元でその名の通り、眼神経・上顎神経・下顎神経の3つに分かれます。
つまりは、1つの神経節に痛みが集められてきますので「痛みの誤差」が生じることがあります。
中には、右上の虫歯がしみるのに左下の歯がしみるといってこられる方もいらっしゃります。
特に、しみるという感覚は痛みの中でもすぐに治まってしまいますし、虫歯などに比べると弱刺激ですので、誤差は生じやすいです。

ですから、できれば歯科医師に一度診せていただいて今のうちに処置されたほうがよろしいかと思います。
もし、知覚過敏ということであればお薬を数回付けることによって回復しますし、虫歯があるならすぐに治療すべきだと思います。

玉置 敬一 先生からの回答

玉置 敬一
和歌山県
玉置歯科医院
玉置 敬一先生
神経をすでに抜いた歯が凍みるというのはご心配なこととお察しいたします。
しかし、本当にその歯の神経を抜いたことがあるとするとその歯は凍みる神経がありません。
その前後の歯や上下反対の歯で凍みる歯があるのではないかと想像します。

しかし、「神経を抜く」という処置の中に「生活歯髄切断」という方法があります。
これは、感染している神経の一部分だけを取り、あとは保存する治療法です。
この場合も歯根部(歯の根っこの部分)の神経が残されるので、あまり強くしみるとは思えません。

飛行機とは関係なく、ご旅行前にいちど歯科を受診され、原因歯を特定してもらうことをおすすめします。
安心して旅行に行けるよう願っています。

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