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ご相談

2020/02/05

薬・麻酔麻酔

麻酔をせずに治療した痛みがトラウマになりました。

ゆり様34歳女性

以前通っていた歯医者で、神経を抜き根管治療をしました。
神経を抜いた次の治療の時に激痛がはしり、先生に痛いと訴えたのですが、「神経を抜いているので痛いわけない。我慢して。」と言われ我慢しました。
あまりの痛さに冷や汗が大量にでてとても怖かったです。
その後の治療もその時ほどではないですが、痛く、グリグリされる度に私「痛いです。麻酔してください。」→先生「我慢して。頑張って。」と言われ麻酔はしてもらえず、痛みを我慢するの繰り返しでした。
途中で終わらせるのはダメと思い、被せが終わるまで通いきったのですが、半年経った頃から痛みだし、一年後には激痛で出血して被せが取れ、今度は別の病院に通っています。

あの痛い治療以来、歯医者に行ってその歯を触られると怖くて怖くて脈が早くなり、大量に汗がでて、全身がガタガタと震えるようになってしまいました。
今の先生は幸いにも優しく、麻酔を打って治療してくれて、パニックになったら止めて休憩をいれてくれます。

そこで疑問なのですが、麻酔は患者が痛いと言っても打たないことには何か理由があるものなのですか？
また痛いと言っているのに無視して我慢させて治療するのは歯科医療では普通のことなのでしょうか？
あまりに痛かったので本当にトラウマになってしまいました。

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

治療中、痛みが強かったんですね。

> そこで疑問なのですが、麻酔は患者が痛いと言っても打たないことには何か理由があるものなのですか？
> また痛いと言っているのに無視して我慢させて治療するのは歯科医療では普通のことなのでしょうか？

通常、根管治療では痛みはなく麻酔をしないことがほとんどです。
根尖のところで少し痛みが生じることをチェックしながら処置をするという意味もあります。
ただ痛みがあるのに我慢させるというのは意味もないし、良くないことだと思います。