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20年前の差し歯を再治療したら割れていないか心配と言われ不安

風が里様76歳女性
前歯2本差し歯なんですが、その根の歯が虫歯になってるということで、被せてあったセラミックを外して中の根の歯の治療をしてもらいました。
その際、根の歯にはボルトのような金属が入ってたんですが、それを削って外して神経の掃除をするということでした。
その根の歯の部分に入れてあるボルトを削ってる時にほかの根の歯の部分に反動でぶつかることが4度ほどありました。
その後、治療が終わってから先生から「だいぶ根の歯の部分が薄くなってしまって目に見えない部分が割れてないか心配ですね」と言ってきました。
その根の歯を見たところ前の状態よりだいぶ削られて小さくなっていて、これは何度もぶつけられて小さくなってしまった医療ミスをしたので、後になってこういうことを言ってきたのかと思って心配になりました。
また根の部分が小さくなってセラミックを被せた時の強度など大丈夫なのかも不安なので、メールしてみました。
根の歯が小さくなることや割れやすくなるなどのリスクなどの説明は事前に何もありませんでした。
このような医療ミスかどうか疑わしい場合の対処法や、差し歯の根の歯の部分が小さくても強度的に大丈夫なのかのご意見をどうぞよろしくお願いします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
適切に処置をしていると思います。
金属を取るという時にガンガン力を加えて歯根破折したということならまだ医療ミスの可能性がわずかに考えられますが、破折しないように削っていったということは、医療ミスのかけらすらありません。

根管治療という処置が必要でそれをするためにはその金属を除去しないといけないわけで、適切な処置をしてると思います。
そしてそのことを丁寧に説明をしているというだけです。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
特にミスではないと思いますが、土台を接着性のものにすることで割れにくくなると思われます。

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