歯のお悩み相談詳細

ご相談

2018/04/13

動揺のある歯にルートプレーニングをすることに不安があります。

さなえ様60歳女性
初めまして。
重度歯周病の治療中です。
6ブロックに分けてのルートプレーニングを2ブロックが終了したところです。
次回の施術箇所に動揺のある歯があります。
かなり力任せの施術なので動揺が酷くなるのではと心配です。
一部ではルートプレーニング歯周組織の再生を不可能にする手法であると言われていると聞きました。
施術後の知覚過敏や疼きも酷く怖いのも有ります。
歯茎が下り歯周ポケットは3ミリ程度なのですが、動揺のある歯のルートプレーニングをしても酷くなる事は無いのでしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
スケーリングルートプレーニングをしているんですね。
麻酔をして清掃をすると動揺が起きくなることもあります。
それでも治療のためにはしないといけないこともありますし、そのあとしっかりと動かなくなることもあります。
やらなければ確実に歯周病は進行していってしまって最終的には歯が抜けてしまいます。
そうなるくらいならたとえ神経を取ってしみなくしたり、動揺が一時的にひどくなったとしてもしっかりとしたルートプレーニングはしないといけないと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
ルートプレーニングですが、以前とは少し考え方が違っているところもありまして、弱圧で汚れをそぎ落としていくイメージの方がいいように思います。
問題はないと思いますが、後のメンテナンスが重要になります。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
ルートプレーニングにより動揺が酷くなることは無いでしょう。

歯周組織の安定のために、噛み合わせの干渉などの不具合があれば対応しなければいけないですし、必要があれば暫間的な固定も有効でしょう。

歯科医院を探す

全国約68,000件の登録歯科医院より、お住まいの地域や治療内容にあった歯科医院を検索できます。

歯周病に関するお悩み相談

お口の悩みを歯科医師に相談する

ログイン 歯の悩みを相談 歯科医院を検索