歯のお悩み相談詳細

ご相談

歯が黒くなるのを食い止める方法はありますか?

きり様36歳女性
皆さんお忙しい中、ご回答本当に有難うございます!
昨日、投稿したきりと申します。

私も今はそれほど左の前歯はコンプレックスになるほどの色ではないですし、気にしてはいなかったのですが、少しネットで調べた結果、(こちらで先生もおっしゃてますが)

>>神経が死んでしまっているのであれば、早めに神経を掃除する処置をして、神経の管の中から漂白するような方法をとるのが良いと思います。

神経がもしも死んでた場合に限りますが、「神経の掃除」をしなくてはいけないなぁ・・・と考えております。

質問★神経の掃除をしなくては、どんどん黒くなる一方なのでしょうか?

質問★私は、黒くなるのを食い止める方法が知りたいのです。
黒くなった時に黒くなったのを隠す方法ではなく、黒くなっていくのを「食い止める方法」はないのでしょうか??

あと17年前に転倒した直後の色というのは、前歯が少しかけたぐらいで、色の変化は一切ありませんでした。23歳になった今、「言われてみれば、確かに左の方が少し茶色だなぁ」と感じました。。

もう一つ、質問多くてすみません
★「歯の中に薬を入れて歯の漂白する方法」というのは、一度、漂白剤(?)を注入したとしても、それは定期的に行わなければいけないものなのでしょうか?(色が戻ってくるだとか、あるのですか??)
ただ私は芸能人のように真っ白にするのではなく、あくまで右の前歯と同じぐらいにするため、かなり自然な色かと思います。。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
血液が固まって、例えば紙の上で固まったときに黒く見えますよね。

歯が黒くなるというのは、その色が、歯を透かして見えている状態です。
神経が死ぬというのは血液が流れず固まった状態ということです。

なのでその黒くなったものをきれいに清掃して、歯の中からその黒い成分を漂泊すると歯の色は元の色にちかずいてきます。

漂泊する期間は何回か漂白をくり返しますが、色が元の色に戻ってきたらそのあとはその根っこの穴をプラスチックなどで埋めて処置は終わりです。
そのあと漂白をくり返すということはしません。

ただどうしても漂白では限界というものもあり、後戻りをすることが多いと感じています。

ただこれは神経が死んでいる場合の話なので、まずは神経が生きているのかどうかを調べてから考えればよいと思います。

須田 昇 先生からの回答

長崎県
アキラデンタルオフィス
須田 昇先生
きり 様

 死んだ神経をそのまま放っておきますと歯はますます黒さを増します。なるべく早く歯髄の掃除、つまり根管治療をして漂白をする事をお勧めします。その他に歯の変色を食い止める方法はありません。
 
一度漂白をすれば、ほとんどの場合再び漂白をする必要はありません。隣の歯と同じ色調に出来ます。
 
変色が進むと漂白ができなくなります。早めに治療を受けて下さい。

玉置 敬一 先生からの回答

玉置 敬一
和歌山県
玉置歯科医院
玉置 敬一先生
きり 様

質問★神経の掃除をしなくてはどんどん黒くなる一方なのでしょうか?

回答)あなたの場合は本当に神経が死んでいるかどうかを知ることが先決です。今の段階で「死んでいたら、とか、ますます黒くなるか?」心配するのは杞憂です。そんなに心配しなくてよいのではないでしょうか。


質問★私は、黒くなるのを食い止める方法が知りたいのです。黒くなった時に黒くなったのを隠す方法ではなく、黒くなっていくのを「食い止める方法」はないのでしょうか??

回答)歯の状態をまず把握することが先決です。神経が死んでおり、血液が象牙細管というところに出てきた場合、赤血球(ヘモグロビンに鉄が含まれています、それが酸化して黒くなります)が酸化して黒くなっている場合、それ以上出血がなければそれ異常黒くなることはありません。あなたの場合茶色になっているということから、ヘモグロビンの酸化とは考えにくいのです。

 ○あと17年前に転倒した直後の色というのは、前歯が少しかけたぐらいで、色の変化は、一切ありませんでした。23歳になった今、「言われてみれば、確かに左の方が少し茶色だなぁ」と感じました。。
 →このことからも、転倒事故によるものとは考えにくいのです。

★「歯の中に薬を入れて歯の漂白する方法」というのは、一度、漂白剤(?)を注入したとしても、それは定期的に行わなければいけないものなのでしょうか?(色が戻ってくるだとか、あるのですか??)ただ私は芸能人のように真っ白にするのではなく、あくまで右の前歯と同じぐらいにするため、かなり自然な色かと思います。

回答)あなたの場合は違うと思いますが、念のためにお答えいたします。
漂泊して左右同じ色になった後は原則として、繰り返し定期的に行う必要はないと思われます。非常にまれに少し色が戻り、もう一度漂泊をすることはあります。

あまり神経質にならずにおおらかに生活を楽しんでください。早く悩みから解決されるよう願っています。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
質問★神経の掃除をしなくてはどんどん黒くなる一方なのでしょうか?

 →一般的には今より黒くなると考えます。

質問★私は、黒くなるのを食い止める方法が知りたいのです。黒くなった時に黒くなったのを隠す方法ではなく、黒くなっていくのを「食い止める方法」はないのでしょうか??

→基本治療としては歯の裏から削り、中をきちんと消毒清掃することだと思います。汚染物質が無くなればそれ以上黒くなることは無いと思います。

質問★あと17年前に転倒した直後の色というのは、前歯が少しかけたぐらいで、色の変化は一切ありませんでした。23歳になった今、「言われてみれば、確かに左の方が少し茶色だなぁ」と感じました。。

 →必ずしも神経が死んでしまっているとは限りませんで、ぶつけたときに内出血のような症状が歯の中で起こった場合、歯が生きていても、変色することも考えられます。

質問★「歯の中に薬を入れて歯の漂白する方法」というのは、一度、漂白剤(?)を注入したとしても、それは定期的に行わなければいけないものなのでしょうか?(色が戻ってくるだとか、あるのですか??)ただ、私は芸能人のように真っ白にするのではなく、あくまで右の前歯と同じぐらいにするため、かなり自然な色かと思います。。

 →漂白に関しては、定期的に行うというよりは1週間に一度数回行うことが通例です。後はその時の状態に応じてになります。また、漂白しても後戻りすることが多々ありますので、その場合はもう一度行うか、ホワイトニングで対応するかなどの手段になると考えます。漂白の終了の考え方ですが隣在歯と同じ色になるかそれに近くなったときに終了となります。

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