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2017/09/27

神経があっても歯の中に綿を詰める治療をするのでしょうか?

たんこぶ様26歳女性
先日、何ヶ月も前から痛んでいた銀歯の治療をしに、知り合いのかかりつけ医の歯医者に行きました。

銀歯の中が炎症してが溜まっているとの事だったので、穴を開けてが出るように綿を詰めました。
痛みはずいぶん良くなりましたが、神経は抜いていないので噛むとやはり治療前のように痛くなります。

インターネットで検索しても神経を抜いて、このように穴を開けて綿を詰めている人を多く見ますが、私のように神経があってもこのような治療をするのですか?

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
根の先にが溜まるということは、すでに神経は無くなっている歯におこります。

何らかの原因で神経が炎症をおこしさらに進んでいくと神経は壊死壊疽へと変性していきます。
神経をとった記憶が無くとも、そこにはすでに神経と言われる組織がありません。
ミイラ化している場合もありますが、野菜が賞味期限が過ぎて腐ってくるとヌルヌル・どろどろになりますね。
臭いも出てきます。
そんな状態だと想像してください。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
銀歯を治療中なんですね。
銀歯にする際にすでに神経を取っているところを、再度上のほうに穴をあけて処置をすることがあります。
神経は既に取っている状態なので根管治療ということになります。
作業的には似ているので混同されがちですが、一度神経を取っている歯は麻酔もしませんし神経はありません。
神経を残して被せていたという場合でも、神経が自然に死んでしまっている場合には根管治療ということになります。
神経は麻酔をして撮らなくても死んでしまうことはよくあります。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
一番の問題はこの歯が生きているのか死んでいるのかです。
それによって治療は異なってきます。

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