kousuke 様、初めまして。
矯正・
智歯抜歯とブラシコントロール等が、ご不安の事と拝察申し上げます。
> (1)
抗生物質の処方ライン(見極め)は主治医の裁量になりますでしょうか。
一般艇に
抜歯の場合の
抗生剤の処方ですが、矯正のための
小臼歯の便宜
抜歯等の場合は、
抗生剤の処方は殆どの場合不要です。
以下の様な場合には、抗生剤の処方が必要な場合が有ります。
1.元々炎症が有る場合
2.口腔内の清掃状態が不良で、感染の恐れがある場合
3.中等度以上の
歯周病が有る場合
4.心臓病、肝機能、糖尿病等が有る場合
5.
抜歯の外科的侵襲が強い場合
6.免疫低下が有る場合
抗生剤の選択、処方量、服用期間は医師の責任において裁量がみとめられています。
> (2)下出っ歯はやはりデメリットばかりなのかと感じてしまいます。
文面より推測致しまして、
反対咬合(下顎前突症)と思われます。
下顎前突症の中でも、顔の長さが平均よりも短めの場合が、問題が生じる場合が有ります。(ショートフェース、ローアングル )
咬合力(噛み締める力)が平均よりもかなり強くて、歯の
破折、
被せ物の
破折、
歯周病の悪化、等を惹起する事が有るからです。
> (3)残存
智歯でありますが、現在の風潮としては、容易く
抜歯はすべきではない(健全歯は残す)と話題になっておりますが、下出っ歯で
嘔吐反射が酷く、市販されている超コンパクト歯ブラシと評されるものでも私にとってはまだ大きいので、「ウェーウェー」言いながら磨いています。
> 上手くコントロールが難しいのであれば、
抜歯も考慮すべきでしょうか。
嘔吐反射は、歯ブラシを入れる角度で多少コントロール出来る場合が有ります。
かかりつけ歯科医院の歯科衛生士さんに指導とアドバイスを頂いて下さいね。