現在台湾在住の為、台湾で歯科矯正中です(既に4年経っており矯正はほぼ完了)
問題は矯正に入る前の
抜歯の際、左上第3が
歯茎内側の肉内にあり出てきていなかったのを手術で取り出した事で、この周囲の骨は欠損し、
歯肉も退化してしまい大きな穴が出来てしまいました。
取り出す手術は口腔外科では無く、矯正歯科医師の指示でこの矯正歯科クリニックの中の一般歯科医師がやりました。
矯正により第4を引っ張って来て第3の位置に持って来て居ますが、第2と第4の歯の間は第3の取り出し手術の影響で骨が無いので
歯肉が退化してしまい
歯根が丸出し状態で大きな穴が出来ています。
担当の矯正歯科医師は矯正終了後に肉移植などで処理すると当初言っていましたが、今ではこれも確率的に成功しないから無理と言って来て、
今できるのは、(1)
虫歯治療で使う光硬化する白い素材で
歯根部分を太く作っていき、穴を塞ぐという方法。
歯茎がない部分はピンク色で着色する。
(2)歯は触らないで、穴の部分に取り外し可能なシリコン製の柔らかいピンク色の
歯茎をはめる。毎晩取り外し殺菌消毒。
この2つの方法のどちらかをするよう進められました。
担当の矯正歯科医師は(1)の方法を進めてきており自分が処置すると言っています。
会話の際空気が漏れて上手く発音できない事、
歯根がむき出しなのでしみる事、笑った際に丸見えではないが大きな
歯茎の穴は一生埋まることはない事、第4の歯が揺れるなど精神的にもひどく落ち込み、どの方法で処置するのが正しいのか分かりません。
この矯正歯科医の言うことを信じて良いのか不安で押しつぶされそうです。
ちなみに最近大きな病院の
歯周病の教授に診てもらいましたが、第3の歯は取るべきでは無かった、骨ごと無いので穴を肉移植しても定着する率はかなり低くリスクの方が大きいから進めないと言われました。
矯正歯科医の判断ミスで第3の歯をわざわざ手術で取り出し、今はこの有様です。
この医師の言う方法で
歯根を
虫歯治療の素材で太くして穴を塞ぐことが最善の方法なのでしょうか?
今後どの様なデメリットが考えられますか?
他に方法は無いのでしょうか?
どうか御意見いただけます様お願い申し上げます。