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詰め物を固めるための青い光は目に良くないと聞きました。

ぱんまん様46歳女性
今日、7才の子どもが虫歯の治療を受けたのですが、その時に詰め物を固めるために青い光を当てました。
青い光は目に良くないと聞くのですが、特に目を閉じるようにとの指示もなく、子どもは目を開けたまま照射してもらっていました。
今のところ、目の痛みや異常は無いようなのですが、障害がある子なので、本人の言うことはイマイチあてにならず不安です。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
保護メガネをするに越したことはないですが、患者さんの目に直接照射するわけでもないですので、あまり気にされなくともよいと思います。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
むし歯治療で青い光を当てたんですね。
昔は青い光で紫外線を当てることも一時あったのですが、今は青い光は全部可視光線となっています。
青い光はとても強いので直接見ることはよくありません。
太陽と一緒で直接目に入ったらよくありませんが、かといって太陽の下で遊ぶと危険だ、とはならないですよね。
またお口の中に当てているので漏れる光はほとんど目には入らない方向です。
それよりも医療従事者のほうが毎日のように見ているわけですから、何かあるのであればそちらの方が問題は大きいはずです。
心配なさらなくても大丈夫ですよ。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
直接当てたり、直視することはよくありません。
大丈夫だと思いますが、今度治療されるときは聞いてみるなり、専用のメガネをかけてもらうなりしてみてはいかがでしょうか。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
ぱんまん 様、初めまして。
歯科治療時の光線がご心配の事と拝察申し上げます。

近年の歯科治療では、虫歯充填コンポジットレジンと呼ばれる複合材料を充填に用いるのが主流になっています。
この材料を硬化させるために光を照射いたします。
波長がおよそ400〜800nm(ナノメーター)の可視光線と呼ばれる青い光を照射致します。
最近では、ネイルサロンでも使われるようになってきています。
光は、口腔内で照射致しますので、目を開いていても問題は有りません。

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