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2017/01/08
ブリッジ 治療方法

歯ぎしりや噛みしめ癖がある。奥歯のブリッジについて相談です。

あやたか様49歳女性
こんにちは。
左奥下の5〜8番までのブリッジをするにあたっての相談です。
8番より後ろに歯はありません。
7番が半欠損の為支えが弱くなるとの事で、4本のブリッジになると聞きました。
私には、歯ぎしり・かみしめ癖・歯の摩耗の激しさ等があります。
簡易処置で一番安価な白いブリッジをしてくれましたが、2週間ほどで欠けました。
その後もう一度欠けましたその度角を削ってもらいます。
摩耗も激しくいつ割れてもおかしくないくらい厚さもほぼ無いそうですが、そのまま次の処置を待っています。

次の処置のブリッジの種類で解らないことがあるので教えてください。
(1)セラミック(硬くて中の歯と歯茎が耐えられない)
(2)セラミックゴールド(中に金属の台、その上にセラミックで焼き付け、セラミックが削れて金属が見えてくるまで使用可能)
(3)ゴールド(保険治療内、金歯の為、審美勢に欠けると勧められない)
以上3パターンで言われていますが、お薦めは(2)で保険適用外の為、約45万円かかります。(10年保証ですが、年々負担％が増えるそうです)

今回の費用は何とかなるのですが、自分の口腔内の癖が有るので、すぐに割れたりしないか、体にマッチするのか、またすぐに違う費用が掛かって来るのでは無いか？等すごく不安です。
何か良いアドバイスを頂けないでしょうか？
宜しくお願いいします。

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
いまいちよくわからないのですが、もともとというか、今の状態で白い保険のブリッジをしているというのがよくわかりません。
保険では白いブリッジはあり得ません。
仮歯のことでしょうか？
だとしたらあり得ます。

また提示されている3番目のゴールドですが、これも保険ではできません。
保険で出来るブリッジは金銀パラジウム合金と呼ばれる銀色の物だけです。

そのうえでの話ですが、どの方法をとったとしても歯にかかる力は変わりません。
だとしたら1本にかかる力を一番分散できる処置はインプラントということになります。
もちろん骨の状態などいろいろな条件もあるとは思いますが、いま提示されている処置以外のことも考えてもいいのかなとは思います。

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
保険の中で奥のほうの歯が白くできるようにはなりました。
ただ条件がありまして、かみ合わせ等何らかの問題を抱えているとき白いものが壊れるかけてしまうことが予想される場合は、金属を使用したほうがいいということも書いてあります。
ですので、危険度が高い場合は白い歯よりは金属で、また白いものを使用した場合ですが、夜間はマウスピースを着用して被せ物等を守る必要が出てきます。

酒井　信　先生からの回答

酒井　信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井　信先生
半欠損の7番は大丈夫なのでしょうか。
歯ぎしり、噛みしめなどの癖がある場合は補綴物にトラブルが起きやすいので、補綴後にスプリントは必ず作って頂いてください。

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