入れ歯のことでお悩みですね。
ミラクルデンチャーについては見たことはあるくらいで、実際にどういう原理でどう入れるものなのかなどについては詳しくないのでよくわかりませんが、このような治療の場合非常に大きな問題を抱えそうなのでとても心配です。
遠くの歯科医院でミラクルデンチャー(
保険外)を作るのに、その支えとなる
ブリッジは
保険で近くで作るということですよね。
ではその
ブリッジに関してはあくまで
保険で最低2年持てばいいというものになりますし、もたない可能性もあるけれども、だめなら抜いて入れ歯にしましょう、という方針での
ブリッジでも仕方がないということになります。
そしてその
ブリッジにミラクルデンチャーを支えとして作ったとしても、ミラクルデンチャーを作った先生はその
ブリッジがダメになってしまった場合に、その
ブリッジのせいでミラクルデンチャーが使えないのだから責任はとれない、というように言うことも考えられます。
要は責任の所在があまりに不正確で、とてもうまくいけばいいのですが、何かトラブルになった時には両方の歯科医師が、責任を取らないというような事態になることが考えられます。
そのリスクをわかったうえで作られるならもちろん止めはしませんが、すでに
仮歯のときの全体の
咬合のことを両方の歯科医師は考えることを放棄しているようにも思います。
というかミラクルデンチャーをよそで作ることを前提に
仮歯の時の状況まで考えることを
保険の
ブリッジを作るところに要求することはあまりにむごいです。
やはり
口腔内を全体で一貫性と責任をもってやってくれるところでないと無理が生じます。
なぜミラクルデンチャーを作るところでは
ブリッジのやり直しをしないのでしょうか?