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セレックで治療した歯の根が膿んだり、トラブルが続いていて困惑

babygaga様37歳男性
はじめまして。
一昨年の12月に虫歯が見つかったことから、約1年にわたり今悪いところ、過去に悪かったところ、小さい物から大きな物まで10箇所程をセレックにて治療しました。

しかし、治療後に脱落したり、付け直しても脱落したり、神経を残して治療をしてもらった歯の神経が死んでしまい、中で膿んでしまったり、何度かセラミックを作り直しています。

先週は根管治療済みのまた別の歯が痛みだし、以前神経が死んでしまった時程ではないにしても物が噛めないほどの痛みで、3日たっても痛みがひかず、また歯の根の部分にがたまってしまっていました。

歯の治療中はメンタル面でもしんどく、それを乗り越えれば綺麗な歯になると思い頑張ったのですが、治療完了後の歯に、こんなにトラブルが起こり困惑しています。

前歯なども治療したいと思っていたのですが、こんな状況では心配すぎて治療できずにいます。

先生も以前は「前歯もセレックされた方がいいですよ」と言っていたのですが、私のトラブルをみてか、最近はすすめてこなくなりました。

知人に話すと、歯科医をかえた方が良いのではないかと言われるのですが、治療した歯科であれば保証があり、セレック装着から2年以内であれば無償で再治療してもらえますし、最初のセレック治療の時だけは3Dカメラで撮影し、そのままセラミックを削ったものを装着した気がするのですが、フィット感が良くなかったためか次の歯以降は歯形を何度もとり、丁寧にセラミックインレークラウンを作られているようでしたので、今のところ私は先生を疑うような思いはありません。

もともと、あごがパキパキなったり、歯が磨耗したり、朝起きると顎がズーンと重くなるようなひどい歯ぎしりをもっているので、自分の口内環境が良くないのかなと思っています。

だいたいの治療が終わった後に、マウスピースを作った方がいいですよと先生に言われ、マウスピースをつくり、睡眠中はつけるようにしているんですが、つけていてもまた今回のようにセレックで治療済みの歯にトラブルが起こってしまいました。

こんなにもトラブルが起こるものなのでしょうか?
マウスピース以外に歯ぎしりを軽減、もしくは直せるような方法はあるのでしょうか?
このまま同じ歯科医にかかっていてもいいでしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
TCHという言葉をお聞きになったことはないでしょうか?
歯牙接触癖といわれるものです。
普段から歯を当てる癖が強い人は咬合力が強く、特に無意識の夜間などに食いしばりなどをして歯につけたものが取れたり、歯が割れたりということがよく起こります。
何で修復するか?ということが問題なのではなく、ご自分の歯でさえもひびが入ったりかけたりするくらいの力なので、そこが一番の問題点なんだと思います。
セレックがダメ、歯科医師の技術がダメ、というわけではないともいます。
歯科医院を変わったとしても同じことの繰り返しになる可能性があります。

TCHは癖なのでご自分で意識することによって直すことができます。
無意識の時に歯ぎしりに関しては今のところ治す手段はなく、歯ぎしりによっておこる弊害をマウスピースをはめることによて軽減するという対策しかありません。
ただTCHの指導をしてそれが治ってくると、夜間無意識時の歯ぎしりも軽減する人もいるようです。
(このあたりのデータはまだはっきりと出たわけではないので何とも言えません。)

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
お話からしますとかなりのブラキサーかとも考えられます。
歯ぎしりなどですが、夜だけではなく日中もその可能性があります。
できましたら、常にリラックスすること、例えば深呼吸をして緊張を取る、特に就寝前にすることもいいと思われます。
それと、日中上下の歯が接触していたら少し離しましょう。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
babygaga 様、初めまして。
治療後の歯の脱落、等で、お悩みの事と拝察申し上げます。

一般的に被せたものや、詰めたものが壊れたり脱落する要因には以下の様なものがあります。

1.噛み締め癖
2.夜間就寝時の歯ぎしり
3.TCH
4.固い食材を好んで食べる(とば、こまい、するめ、ピーナッツ、アーモンド、硬い煎餅、フランスパン、分厚いたくあん、等)
5.態癖
6.噛みあわせ

上記に該当する方の口腔内には、以下の様な症状が出る事が多いです。

1.骨隆起
2.歯の咬耗
3.歯の摩耗
4.歯のヒビ
5.顎関節症状
6.咬筋の異常発達

対応と致しましては、
1.歯ぎしり防止装置
2.食事を噛むときは、あまり一生懸命噛まない
3.食事以外は、歯を離す
4.スポーツ時、歯を噛みしめない
5.重いものを持ち上げる時、歯を噛みしめない

等です。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
babygaga 様、初めまして。
治療後の歯の脱落、等で、お悩みの事と拝察申し上げます。

一般的に被せたものや、詰めたものが壊れたり脱落する要因には以下の様なものがあります。

1.噛み締め癖
2.夜間就寝時の歯ぎしり
3.TCH
4.固い食材を好んで食べる(とば、こまい、するめ、ピーナッツ、アーモンド、硬い煎餅、フランスパン、分厚いたくあん、等)
5.態癖
6.噛みあわせ

上記に該当する方の口腔内には、以下の様な症状が出る事が多いです。

1.骨隆起
2.歯の咬耗
3.歯の摩耗
4.歯のヒビ
5.顎関節症状
6.咬筋の異常発達

対応と致しましては、
1.歯ぎしり防止装置
2.食事を噛むときは、あまり一生懸命噛まない
3.食事以外は、歯を離す
4.スポーツ時、歯を噛みしめない
5.重いものを持ち上げる時、歯を噛みしめない

等です。

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