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2015/03/03
抜歯 抜歯後

半年前に奥歯を抜歯し放置。歯並びや顔への影響を抑える方法は？

とりち様33歳男性
右下6と7、左下6と7の計4本が抜歯したままの状態です。
上記の通り下顎の奥歯が親知らず以外無い状態で、物を噛む際は5番と親知らずを使うしかなく、下顎の親知らずは2本とも軽度〜中度う蝕の状態です。
また右下5番、右上5番は神経を取って仮封の状態です。

4本を抜歯したのが去年の7月頃で、半年以上このままです。

これほどの状態だと、当然歯並びへの影響や筋肉の衰え等で顔への影響も出てきていると思うのですが、処置するまでに何か顔への影響だけでも抑えるトレーニング法などはありますでしょうか。
抜歯した4本の場所にはインプラントを入れてもらう予定なのですが、隣接歯にう蝕がある場合インプラントを先行して行う事は出来ないらしく、親知らずと右下5番の治療が先になるのもあって、結構まだ時間が空いてしまいそうです、、、。

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
どのような影響が顔に出るのか、または出てきているのかというのが人それぞれで何とも言えないところです。
奥歯がないので下あごを前に出して咬む癖になっていたり、逆に前歯でスライドして下あごが後ろに行っていたり、人によってその影響は違ってきます。

また教科書的にこういう体操をしたらいいということも、特に研究はされていないと思います。
したがって奥歯がないからということでのトレーニングというのは思いつかないのですが、一般論的にいうと、口呼吸をしないためのあいうべ体操とか口輪筋のMFTなどは有効かもしれません。

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
斬間的でもいいので、義歯などを入れてきちんと噛んだほうがいいのではないかと考えます。

船津　三四郎　先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津　三四郎先生
とりち 様、初めまして。
抜歯後の経過が御心配の事と拝察申し上げます。

実際にとりち様の口腔内や、レントゲン等を拝見致しておりませんので、確定的な事は申し上げられませんが、一般的に治療途中の歯があっても、インプラント治療が出来る場合もあります。
どうしても出来ない場合は、欠損部に、部分義歯を入れて、暫間的に咬合の回復を図ることもあります。

担当医の先生の治療方針がわかりませんので、確定的な事は申し上げられませんが、1度、率直にお悩みをお話されてみては如何でしょうか？
直接先生に言いづらい場合は、受付にメモ書きを渡してみても宜しいかと思われます。

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