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2014/12/28

ブリッジを付け替えたら神経を抜くことになり不満です。

bgn5818様61歳男性
8年ほど前にアメリカでつけたセラミック製の古いブリッジが緩んだため、新たに銀のブリッジを地元の歯科でつけ替えました。
仮歯の期間は全く問題なかったのですが、本物をつけた後に歯の奥が猛烈に痛み、歯科医に診せに行くと、『炎症だと思います。しばらくロキソニンを飲んで様子を見てください』とのこと。
その後、痛みは治まったものの、歯茎がプックリしました。
また診せると、『神経が死んでいますので歯根治療のため、ブリッジを外してやり直しましょう。神経がやはり痛んでいたのでしょうね』とさらり。

これはこの歯科医がつけたブリッジが問題だったとしか思えませんが。
単なる偶然で神経が死んでしまったのでしょうか?

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
ブリッジを装着することで神経が死んだのではないと思われます。
おそらく、ブリッジが緩んだことにより歯がダメージを受けていたのではないかと考えます。
付ける前の歯の状態がどうだったのかわかりませんが、おそらく問題ない状態であったと思われるのですが。
ただ、きちんと機能することにより、もしかするとダメージを受けたかもしれない歯に急性症状が起こったのかもしれません。

もう一度きちんと治療することで、まだ使えると考えます。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
アメリカで作ったブリッジが緩んだ時点で何らかのダメージはあったはずです。
(そうでなければ外れていませんよね。)
ただ、その時に何の症状もなければブリッジを作ることになりますし、そのせいで神経が死んでしまうということは考えにくいです。
やはりすでに神経が死んでいたという可能性が高いと思います。

ブリッジを作成して、すぐにやり直すということは歯科医師にとっても経済的にあまりうれしい状況ではありません。
その状況ですぐにやり直しましょうという先生はどちらかというと信頼できるのではないかと想像します。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
bgn5818 様、初めまして。
ブリッジ装着後の炎症で御疑問の事と拝察申し上げます。

実際に bgn5818 様の口腔内や、レントゲン等を拝見致しておりませんので、確定的な事は申し上げられませんが、文面より推測致しまして、生活歯⇒歯髄壊死根尖歯周炎の流れが出てきたもの思われます。

歯髄壊死(神経が死ぬ)がいつ発症したのかは、わかりません。
セラミックブリッジが緩んでいる時になったのかもしれませんね。

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