一時的にドイツに在住しており、秋に帰国予定です。
歯科検診で、左下6番(
抜髄済み)の
歯根の炎症が
レントゲンで確認できたため、再度
根治しました。
しかし、なかなか良くならないばかりか、一時腫れや痛みなど治療前にはなかった症状が出たりしました。
やがてそれも収まったので
根充しました。
(治療期間10か月)
ところが、根充の1週間後再び腫れと痛みがあり、
フィステルも出現、
歯茎を
切開し
歯根を確認すると縦にかなり深くまで
破折していました。
いつ破折したのかは不明です。
原因は噛みしめ、
歯ぎしりの癖があるのでそのせいかもしれません。
先生は治療には2通りあり
1)
抜歯後
ブリッジにする。
しかし、7番も5番も
抜髄した歯で、
ブリッジを行う治療過程や治療後で再び7番5番が
破折する可能性もありすすめない。
(理由の一つとして金属
コアである)
2)
抜歯後
インプラントにする。
ただし私の滞在が残り3か月を切っていることから、
抜歯と同時にBio-Oss移植をし、その後の治療は日本で行う。
今のところ2の方法で進める予定ですが、
インプラントを入れたとしても今後両脇の5番7番も金属
コアですし、
歯根破折のリスクがあると思います。
もしそうなった場合5番7番はどのような治療になっていくのか考えてみますと、もしかしたら
ブリッジの方がいいのではないかと思い始めました。
インプラントもブリッジも初めてで、先生から治療法の説明を十分に受けてはいますが、イメージがいまいちわきません。
もちろん抜歯はできる限りしたくはないですが、治療を始めてからずっと痛みに支配され続けていたので、今は抜歯だけでもして楽になりたいと思うほどです。
またインプラントに関しては、おそらく後々のケアが非常に大事で、それを怠ったために再治療になるケースが多いと聞いています。
今回は
歯周病による抜歯ではないものの、そのあたりの不安と、なにより国をまたいだ治療に不安があります。
日本では同様のケースの場合、やはりブリッジかインプラントの選択になるのでしょうか。
また、インプラント治療途中で転院することは問題ないのでしょうか。
お忙しいところ大変恐縮ですが何卒よろしくお願いいたします。