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2026/10/10

歯茎に炎症がある時、根管治療が必要な炎症との違いはありますか?

debussy様59歳男性
歯周ポケットが赤く炎症の所見があるとき、一時的な炎症と根管治療が必要となる炎症の違いはありますか?
根管治療が必要となった場合の抜歯に至る可能性はどの程度あるでしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
> 歯周ポケットが赤く炎症の所見があるとき、一時的な炎症と根管治療が必要となる炎症の違いはありますか?

もちろん違います。
歯周ポケットの炎症は多くの場合、歯の根っこの表面についている歯石が原因ということが多いです。
根管治療が必要になる炎症というのは根管内に細菌感染がある場合です。
ただ、根管内の細菌感染が歯茎を伝って歯周ポケットにつながることもあり、その場合には鑑別が難しくなります。
その逆で歯周ポケットが深くなり、そこから歯髄へ感染するという逆行性歯髄炎、そこから感染が起きるという場合もあります。
それ以外に歯根の破折、歯髄の側枝、セメント質剥離、その他感染といった様々な原因の感染があり、それらと鑑別する必要があります。


> 根管治療が必要となった場合の抜歯に至る可能性はどの程度あるでしょうか?

抜歯に至る可能性、ということですが答えられません。

人間が死ぬ可能性はどの程度あるでしょうか?という質問に、それはいつかは100%と答えられるでしょう。
でも明日死ぬ確率は?となると答えられますか?
明日ではなく1年後では?とか10年後では?とか、、、。
抜歯に至る可能性、それは100%ではありません。
死ぬまで抜歯にならないということがあるからです。
では何年もつのか?
それは平均でも出すことができません。
それ以外の要素を抜くこともできないし、そういう研究もできないからです。
抜歯に至る可能性、もちろんあるけれどもその程度は数値では言えません。
健康な歯よりも高いということは言えると思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
根管治療の場合ですが、炎症はその歯の根元付近に出てきますので、かなりの違いが出ます。

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